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京都市でタンスを処分する方法7選!注意点についても解説

タンスは自力では持ち運びが難しい大型の家具であるため、捨て方や捨てる場所がわからない方が多いのではないでしょうか。自力で処分する方法もあるものの、サイズや重さによっては業者を選んだほうがいい場合もあります

この記事では、京都市でタンスを処分する方法や処分時の注意点について解説します。自分に合った方法を選べるようになるので、タンスを安く安全に処分するために、ぜひ最後までご覧ください。

京都市でタンスを処分する方法7選

京都市でタンスを処分する方法8選

京都市でタンスを処分する方法は、以下の7つです。

  1. 京都市の大型ごみとして処分する
  2. クリーンセンターに持ち込み処分する
  3. 知人などに譲る
  4. フリマアプリやリサイクルショップなどで売る
  5. 買い替え時に引き取ってもらう
  6. 引越し業者に処分してもらう
  7. 不用品回収業者に処分してもらう

詳しく解説していきます。

1.京都市の大型ごみとして処分する

京都市ではタンスを大型ごみで処分できます。料金は大きさによって異なりますが、400〜2,000円と他の方法よりも費用を抑えられるため、できるだけ安く処分したい方におすすめです。

ただし、事前に申込みが必要なうえに回収まで1週間程度かかるため、急いで処分したい方には不向きです。また、近くの回収場所まで自力で運搬しなければならないため、大きくて重いタンスは別の方法で処分したほうがいいでしょう。

2.クリーンセンターに持ち込み処分する

京都市内にある2つのクリーンセンターに、直接持ち込んで処分してもらう方法もあります。重量によって処分費用が異なり、以下のように決められていま

重量 手数料
100kgまで 1,000円
100kg超~600kg 1,500円/100kg
600kg超~ 2,000円/100kg

多くのタンスは100kg以下なので1,000円で済ませられますが、高級品で重量感のある物だと、追加で費用がかかるでしょう。また、クリーンセンターでは他のごみも一緒に処分してもらえるので、引越しのときにおすすめの処分方法です。

3.知人などに譲る

搬出が可能なタンスであれば、欲しい人に譲るのも1つの方法です。知人などに声をかけてみると、意外ともらい手が見つかります。

リサイクルショップなどで値が付かないタンスや、状態がよくないものでも引き取ってもらえる場合があるため、積極的に探してみるといいでしょう。自力での運搬が困難な大型のタンスでも、搬出や運搬の手段を考えてから譲り先を探すと、スムーズに受け渡しができます。

4.フリマアプリやリサイクルショップなどで売る

不要になったタンスは、フリマアプリやリサイクルショップなどでも売れます。お金がかかるどころかちょっとしたお小遣いを受け取って手放せるので、金銭面では非常にお得な方法です。

ただし、処分までに日数がかかることや、出品などの手間が必要になるため、急いでいる場合や余裕がないときには不向きです。また送料が別途発生するため、売上金から相殺されて赤字になる場合があることも、理解しておかなければなりません。

比較的新しいものや状態がいいタンスであれば、リサイクルショップもおすすめです。買取りはできなくても、無料で引き取ってもらえる場合があります。

事前に見積もりを取ってくれるので、査定額を踏まえたうえで手放すかどうか考えましょう。

5.買い替え時に引き取ってもらう

新しいタンスを購入した場合、店舗によっては買い換えで不要になった物を引き取ってもらえます。例えばニトリには、4,400円で同等の家具を引き取り、処分してくれる「家具引き取りサービス」があります。

新品のタンスの購入を検討している方は、販売店に引き取りサービスがあることを確認してみてください。サービス提供エリアや処分費用、利用条件などが定められている場合は、丁寧に確認したうえで利用すると安心です。

6.引越し業者に処分してもらう

引越しに伴い不要になったタンスは、引越し業者に依頼すると処分してもらえる場合があります。オプションプランで価格が別途となることが多いため、見積り時に費用を確認し、他の処分方法と比較したうえで決めでしょう。

直前までタンスを使いたいときや、忙しくて他の処分方法が選べない場合に利用すると便利です。リサイクルショップや不用品回収業者に依頼したほうが安い場合もあるので、費用は事前に確認しておきましょう。

7.不用品回収業者に処分してもらう

忙しい人や手間をかけたくない人は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

自宅までスタッフが回収に来て運搬してくれるので、自力での搬出が困難な大型で重いタンスを処分したいときに便利です。見積もりは基本的に無料で取れるので、事前に複数の業者から取って比較すれば、費用も抑えられるでしょう。

依頼するときの注意点は、資格の有無を確認し、無許可の業者に依頼しないことです。無許可の業者に頼むとトラブルになったり、処分費用が追加で発生したりする恐れがあるため、安いからと安易に利用しないようにしましょう。

京都市でタンスを処分するときの5つの注意点

京都市でタンスを処分するときの5つの注意点

京都市でタンスを処分するときは、次の5つに注意してください。

  1. 自治体で処分するならサイズに注意する
  2. 譲渡・買取りに出す場合は掃除しておく
  3. 大型のものは業者に依頼する
  4. 業者を利用するときは資格の有無を確認する

1つずつ詳しく説明します。

1.自治体で処分するならサイズに注意する

自治体で処分するときは自力での運搬が必須となるため、タンスのサイズに注意しましょう。自力で運べない大型のタンスは、自治体で処分するのは難しいです。

上下に分割できるタイプであれば、大型のタンスであっても分解して運搬できるでしょう。そのため、大型であっても事前にタンスの構造を把握することが大切です。

京都市では大型ごみとして捨てられるサイズが「高さ・幅・奥行きの合計が4m以上4.5m未満のもの」と決められています。サイズを超過してしまう場合は自治体で処分できないため、分割やをしてみてください。

2.譲渡・買取りに出す場合は掃除しておく

知人に譲ったりフリマやリサイクルショップなどで売ったりする場合は、事前にタンスの状態を確認し、きれいに清掃しておきましょう。

軽微な破損であれば修理しておき、ホコリや汚れを丁寧に拭いておくだけで印象が変わるので、取引が成立しやすくなります。買取りに出す場合は、価格が上がる可能性もあるため、できるだけ掃除してから見積りを依頼しましょう。

3.大型のものは業者に依頼する

自力での運搬が難しい、大きくて重いタンスを処分するときは、業者に依頼しましょう。無理して運ぼうとすると手や腰を痛めたり、家具や家の壁などに傷を作ったりしてしまうこともあるからです。

どうしても自力で運びたい場合は、十分な人手を確保したうえで周りを養生しておくなど、ケガや安全に配慮しましょう。人手が足りない場合は安全を最優先に考え、プロに頼むのがおすすめです。

4.業者を利用するときは資格の有無を確認する

タンスの処分を業者に依頼する場合は、事前に資格を持っていることを確認してから申し込みましょう。不用品回収業者の場合は「一般廃棄物処理業」の有無を確認する必要があります。

京都市では「一般廃棄物収集運搬業優良事業者」を認定しており、市のホームページに記載しています。無料回収を謳う業者は無許可の場合が多く、詐欺などのトラブルに巻き込まれることがあるため、安易な利用は控えましょう。

京都市でタンスを処分する方法 まとめ

京都市でタンスを処分する方法 まとめ

タンスは大きくて重いものが多いので、運搬や分解の際にケガをしやすいです。軍手などを使い、人手や工具などをしっかり準備してから進めると安心です。

タンスのサイズ・重さや料金・手間などを総合的に判断し、自分に合った方法で処分しましょう。

手間なくタンスを捨てたいなら、山本清掃をご利用ください。ご都合に合わせて自宅まで伺い、他の不用品もまとめて引き取り、安全に処分いたします。

引越しや断捨離など、処分したい大型の家具が複数ある場合は一気に片付けを進められます。無料で電話メールLINEにて対応しているので、お気軽にご相談ください。

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