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京都市では傘は家庭ごみとして回収されない?適切な処分方法を6つ紹介

「出先で買ったビニール傘が家に溜まっている」
「傘ってどうやって処分したらいいんだろう?」
「できるだけコスパよく傘を処分したい」

傘を忘れて外出先でビニール傘を購入したものの、気がつけば自宅にたくさん溜まって処分に困っている人は、多いのではないでしょうか。京都市では、燃やすごみや粗大ごみなど、さまざまな傘の処分方法があります。

本記事では京都市での傘の処分方法を紹介しています。本記事を読むことで得られるメリットは、以下の通りです。

  • 京都市の条例に則って処分ができるようになる
  • お金をかけずに処分できる方法も分かる
  • 引越しなどで傘以外の不用品もスムーズに処分できる

不要な傘をたくさん抱えている人も、スムーズに片付ける方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

京都市で傘を処分する方法6選

京都市で傘を処分する方法6選

京都市で傘を処分する方法は、以下の6つです。

  1. 家庭ごみとして出す
  2. 大型ごみとして出す
  3. 寄付をする
  4. リサイクルショップに売る
  5. フリマアプリで売る
  6. 不用品回収業者に依頼する

単に捨てるだけでなく、再利用や売却をして他人に使ってもらう方法もあります。状況に応じて適切な方法を紹介しているので、ぜひご一読ください。

1.家庭ごみとして出す

京都市では、傘は家庭ごみとして処分できます。京都市の家庭ごみは回収日が週2回あり、市が指定している黄色の燃やすごみの袋に入れて処分する必要があります。

傘を捨てる際は、柄の部分が袋から多少はみ出ても問題ありません。燃やすごみ専用の袋はスーパーやコンビニで購入でき、10枚1組単位で購入できます。袋は5~45Lまでさまざまな容量があり、1枚当たりの料金は以下の通りです。

容量 料金(/枚)
5L 5円
10L 10円
20L 20円
30L 30円
45L 45円

ごみ袋に入る範囲であれば週2回は捨てられるので、処分量が多くない場合におすすめの方法です。

2.大型ごみとして出す

傘を大型ごみとして出す方法もあります。傘は基本的に燃やすごみで捨てられますが、3本以上まとめて捨てると大型ごみの扱いになります。

大型ごみとして捨てるためには費用が400円かかり、以下の流れで進めましょう。

  1. 京都市大型ごみ受付センターに電話する
  2. 電話で氏名・住所と傘を処分したい旨を伝え、収集場所を決める
  3. 京都市指定の粗大ごみ処理手数料券をコンビニや市役所で購入して処分する傘に貼り、収集日午前8時までに指定された場所に持っていく

ただし、1回の排出では20本までと制限がある点に注意が必要です。20本を超過した場合は2度に分けて捨てるようにしましょう。

3.寄付をする

使える傘であれば、寄付することもおすすめです。寄付先の例として、発展途上国などへの支援物資が挙げられます。

寄付する傘は、少し修復して再利用できる物であれば壊れていても大丈夫です。ただし、傘を梱包する箱のサイズに応じて、寄付金が2,900〜3,700円ほどかかる点に注意しましょう。

傘の種類は、日傘や折り畳み傘など種類は問わずに送れます。

4.リサイクルショップに売る

傘をリサイクルショップに売ってお金に換える方法もあります。ただし、傘であれば何でも買い取ってもらえるわけではなく、状態が良好であることが前提です。 

また、ブランド物や人気キャラクターのロゴ入り傘などは、中古で買い取ってもらいやすい傾向にあります。

傘に高値が付くことは限られますが、気になる人は一度査定をしてもらうとよいでしょう。折り畳み傘の買取を専門に取り扱っている店もあるくらいなので、需要は高いと言えます。

5.フリマアプリで売る

傘はフリマアプリでも、売れる可能性があります。フリマアプリとは、個人間で取引が行われるオンライン上のフリーマーケットのことです。専用のスマホアプリを用いて簡単に取引を行えます。

リサイクルショップとの違いは、自分で売値を決められることです。買い手がつけば利益を得られるので、副収入を得る手段としても最適です。

出品した傘がほぼ新品の状態であれば、買い手はつきやすいでしょう。そこそこ値の張る傘であれば需要はあるので、一度出品してみてください。

6.不用品回収業者に依頼する

傘を不用品回収業者に依頼する方法もあります。業者へ依頼する場合は、処分する傘の本数を気にする必要がありません。

自宅まで引き取りに来てもらえるので、傘を処分するために持って行くのが面倒と考えている人にとって、嬉しいサービスです。不用品回収業者に依頼するメリットは、傘だけでなく他の不用品も併せて処分してもらえることです。

引越しなどで処分する品目が多い場合にも、専門業者に任せればスムーズに不用品を処分できます。また、ハウスクリーニングなどのサービスを提供している業者もあるので、面倒なことを全部任せたい人にもおすすめです。

傘を処分する際の3つの注意点

傘を処分する際の3つの注意点

傘の処分にあたって注意すべき点が3つあります。

  1. なるべく溜めないようにする
  2. ごみ袋が破れないように入れる
  3. 違法な業者には依頼しない

上記を意識することで、スムーズに傘を処分できるでしょう。1つずつ解説します。

1.なるべく溜めないようにする

不要になった傘は、なるべく溜めないようにしましょう。傘の処分方法がわからないまま年月が経つと、家中にどんどん溜まってしまいます。

溜まった傘が増えると、家庭ごみとして複数回に分けて処分しなければなりません。面倒でも、少しずつ不要になった傘を捨てるように意識することが大切です。

今はコンビニやドラッグストアなど、どこでも傘を購入できます。余計な傘を購入しないためにも、折りたたみ傘を持ち歩く習慣をつけるなどの対策を取りましょう。

2.ごみ袋が破れないように入れる

傘を捨てる際には、ごみ袋が破れないように気を付けて入れましょう。傘の骨がむき出しになっているとごみ袋を突き破ってしまい、ごみを収集する人が怪我をする恐れがあります。

また、同じ袋に入れた他のごみが出てしまい、周りを汚してしまうことも考えられます。ごみを捨てる際の周囲への配慮は、最低限のエチケットです。

骨が袋を突き破らないように、しっかりと畳んだ状態で捨てるようにしましょう。

3.違法な業者には依頼しない

不用品回収業者を利用する際は、違法な業者には依頼しないようにしましょう。業者を選ぶ大きなポイントが「一般廃棄物処理業許可」を取得しているか否かです。

一般廃棄物処理業許可を取得していない業者に依頼してしまうと、不法投棄など不適切に処分されてしまうおそれがあります。そのため、絶対に利用しないようにしてください。

市の許可を受けているかどうかは、業者のホームページ等で確認できます。また、以下の基準に適合している業者を「優良事業者」として認定しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。

  • 環境配慮の取組
  • 事業の透明性
  • 遵法性等

違法な業者を利用することで生じるトラブルを防ぐために、事前に確認しておきましょう。

まとめ

まとめ

傘を処分するにはさまざまな方法があるため、状況に応じて選びましょう。引越しなどで傘以外の不用品を処分するときは、不用品回収業者を利用するとスムーズに進められます。

京都市の不用品回収業者の山本清掃は、一般廃棄物処理業の許可を取得している許可業者です。信頼と実績があるので、安心して不用品処分を任せられます処分の依頼は1点だけでも大丈夫です。分かりやすい料金体系で、不用品の処分をサポートいたします。

電話メールLINE相談は無料です。ご用命の際はご希望の日時にスタッフがご自宅まで伺いますので、ぜひ山本清掃をご検討ください。

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