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京都市でタイヤを処分する方法6選!費用相場と処分すべきタイミングを解説

京都市でタイヤを処分する方法がわからない、とお悩みの方は多いのではないでしょうか。京都市でタイヤを処分するにあたって注意すべき点は、自治体の回収サービスや処理施設への持ち込みでは対応していないことです。

本記事では、京都市でタイヤを処分する方法を6つ紹介します。

処分時の料金相場だけでなく、処分するタイミングについても解説しているので、ぜひ最後までお読みください。

京都市でタイヤ処分する6つの方法

京都市でタイヤ処分する6つの方法

京都市でタイヤを処分する方法は、以下の6つです。

  1. タイヤ販売店・カー用品店に持ち込む
  2. ガソリンスタンドに持ち込む
  3. 車の販売店に引き取ってもらう
  4. 整備工場に引き取ってもらう
  5. タイヤ買取店で買取ってもらう
  6. 不用品回収業者に依頼する

ひとつずつ解説していくので、ぜひ自身にとって最適な方法を探してみてください。

1.タイヤ販売店・カー用品店に持ち込む

タイヤ販売店やカー用品店でのタイヤ交換時に処分してもらうのが、もっとも効率のいい方法と言えます。交換のタイミングで処分できるので、自分で廃タイヤを保管せずに済みます。

処分費用を交換代金に含めている店舗も多いため、経済的な負担を感じずに済むでしょう。

ただし、ホイールからタイヤを取り外す作業を依頼する場合は、追加費用が発生してしまうケースもある点には注意してください。

2.ガソリンスタンドに持ち込む

ガソリンスタンドによっては、古いタイヤを引き取って処分してくれるサービスを提供しています。費用は店舗によって異なりますが、1本につき数百円程度とリーズナブルに済ませられます。

タイヤの引き取りに対応しているかどうかはガソリンスタンドによって異なるので、持ち込む前に確認が必要です。

キャンペーンを実施している店舗であれば、お得にタイヤを処分できるでしょう。

3.車の販売店に引き取ってもらう

正規ディーラーや中古販売店など、自動車販売店でも廃タイヤの処分を引き受けてくれます。

店舗によっては、自動車を購入した顧客でなくても引き取ってもらえる場合があります。とはいえ、車を購入した店舗のほうがスムーズに進められるので、まずは問い合わせてみてください。

車の販売店であれば、他の相談事も併せて解決できることも期待できます。

4.整備工場に引き取ってもらう

行きつけの整備工場がある人であれば、古いタイヤを持ち込めば処分してもらえる場合があります。タイヤ交換のタイミングで依頼すると、スムーズに古いタイヤを処分してもらえるでしょう。

ただし、初めて利用する整備工場だと引き取ってもらえない可能性があるので、持ち込む前に問い合わせてみてください。

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5.タイヤ買取店で買取ってもらう

状態のいいタイヤであれば、タイヤ買取店で査定してもらうと買値が付くことが期待できます。とくに、ブランドタイヤは高値で買取ってもらえる可能性があります。

買取価格が付くタイヤの特徴は、以下のとおりです。

  • 製造年月が浅い
  • 溝がしっかり残っている
  • 表面にひびがない、もしくは微小

タイヤの溝やホイールのブランド力を見られるケースが多いため、状態がいい物ほど買取ってもらえる可能性が高まります。

店舗によっては同時にタイヤを購入した場合など、条件付きで買取り価格が増額するため、処分費用を最小限に抑えられます。

また、専門のタイヤ買取店でなくても、リサイクルショップでも買取りを依頼できるケースもあります。発送や梱包の手間が負担にならないのであれば、フリマアプリに出品するのもいいでしょう。

6.不用品回収業者に依頼する

タイヤ処分となると処分先を探すことに加えて運搬する手間が生じますが、不用品回収業者であればスタッフがすべて行ってくれます。利用者の労力はほとんどかからないので、廃タイヤが大量にある場合やなるべく手間をかけたくない方には、とくにおすすめです。

費用面で他の方法と比較すると、高額になる傾向にあります。しかし、自分で運び出す手間が一切かからないことを考えると、費用対効果が高いと感じられる方も多いはずです。

不用品回収業者に依頼する際は、業者の選定は慎重に行いましょう。悪徳業者と呼ばれる業者が一定数存在し、不当に高額な金額を請求してくる事例が数多くあるからです。

とくに、一般廃棄物収集運搬業の許可を保有していない業者は、できるだけ避けるようにしましょう。

京都市のごみ回収ではタイヤを処分できない

京都市のごみ回収ではタイヤを処分できない

京都市では自治体の回収サービスである「通常ごみ」「粗大ごみ」や、処理施設への持ち込みではタイヤを処分できません。

タイヤはゴムやワイヤーなどの特殊な素材を使って作られていることから、自治体のごみ処理場では処分できない「適正処理困難物」に指定されています。

粗大ごみとして処分が可能な自治体もありますが、ごく少数です。京都市では自動車関係の店舗や事業者、および不用品回収業者でないと引き取ってもらえないため、注意しましょう。

京都市でタイヤ処分する際の料金相場

京都市でタイヤ処分する際の料金相場

京都市でタイヤを処分する際の料金相場について、処分方法ごとに以下の表にまとめてみました。

処分方法

相場(1本あたり)

カー用品店

300円〜

ガソリンスタンド

300円〜

車販売店

300円〜

整備工場

300円〜

不用品回収業者

8,000円〜40,000円

不用品回収業者以外の店舗・事業者に依頼する場合は、数百円程度で引き取ってもらえます。

不用品回収業者は他の方法よりも割高に感じられるでしょうが、買取りも合わせて依頼すれば安く抑えられる場合があります。買取り価格が高いと無料に近い金額になる場合もあるので、少しでも状態がいい物であれば、ぜひ査定を依頼してみてください。

また、不用品回収業者はタイヤ以外の不用品も引き取ってもらえるので、部屋掃除や引越しなどのタイミングに合わせるのもおすすめです。

京都市でタイヤを処分するタイミング4つ

京都市でタイヤを処分するタイミング4つ

京都市でタイヤを処分する適切なタイミングは、下記に当てはまる時期です。

  1. 製造年月より5年以上が経過している
  2. 溝が浅くなった
  3. 表面にひびが入っている
  4. ワイヤーが見えている

タイヤを処分するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.製造年月より5年以上が経過している

一般的なタイヤの寿命と言われている5年を経過したタイミングが、処分を検討するひとつの目安です。走行距離が短いなどで溝が残っていたとしても、5年も経過していると材質が劣化している可能性があります。

タイヤが劣化していると事故やトラブルを起こす危険性が高まるため、引き起こさないために、早めに交換・処分することをおすすめします。

なお、スタッドレスの場合は3~4年と、ノーマルタイヤよりも寿命がやや短めに設定されているので、混同しないように気を付けましょう。

2.溝が浅くなった

タイヤの溝が浅くなったときも、処分および交換するタイミングです。たとえ製造年月の5年を経過していなかったとしても、走行距離が長ければ溝が浅くなり、ブレーキが利きにくくなります。

タイヤは使用するごとに溝が浅くなり、法律では深さが1.6㎜未満になった時点を寿命としています。1.6㎜よりも浅くなると交換の目安であるスリップサインが表示されるので、気になる方はチェックしてみましょう。

また、スタッドレスタイヤの場合は50%の摩耗の目安を知らせるプラットホームが交換のサインとなります。スタッドレスタイヤをある程度使い込んでいる方は、チェックしてみてください。

3.表面にひびが入っている

タイヤの表面に深いひびが入っている場合は、すぐにでも処分しましょう。タイヤは経年劣化により、ひびが入ることがあります。

ひびを放置するとパンクや破裂につながりかねないので、定期的にチェックすることが重要です。

なお、浅いひびであれば走行する分には支障はありません。ひびの度合いを見極められない場合は、ガソリンスタンドなどで定期的に見てもらうことをおすすめします。

4.ワイヤーが見えている

タイヤからワイヤーの露出が見えた場合は、すぐにタイヤを交換してください。気付かずに走行を続けると「バースト」を起こし、大きな事故につながる恐れがあります。

また、ワイヤーが飛び出している時点で保安基準を満たしていないため、車検で不合格になります。事故を起こすことなく快適に走行するためにも、早めに交換しておきましょう。

京都市で不用品回収業者にタイヤを処分してもらうメリット3つ

京都市で不用品回収業者にタイヤを処分してもらうメリット3つ

京都市でタイヤを処分する方法はいくつかありますが、とくにおすすめなのが不用品回収業者に依頼することです。

不用品回収業者を利用するメリットは、以下の3つです。

  1. 他の不用品もまとめて処分してもらえる
  2. 運び出す手間がかからない
  3. 買取の査定も行ってもらえる

ひとつずつ見ていきましょう。

1.他の不用品もまとめて処分してもらえる

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは廃タイヤだけでなく、他の不用品もまとめて処分してもらえることです。

不要な家具や家電、家庭ごみなど、不用品回収業者はあらゆる物品を引き取ってもらえます。

処分するのに手続きが必要なテレビや冷蔵庫などの大型家電も引き取ってもらえるので、手間をかけることなく家中の片付けができます。

2.運び出す手間がかからない

不用品回収業者にタイヤ処分を依頼すると、スタッフが回収や運び出しを行ってくれるため、手間や労力がかかりません。

自分で不要なタイヤを運び出すとなると、車などの運搬手段が必要になります。また、タイヤはサイズが大きいため、容積のある車でないと積み込めないという問題もあるでしょう。

とくに複数のタイヤを処分する場合、不用品回収業者のサービスは非常に便利で、時間と労力を節約できます。

3.買取りの査定も行ってもらえる

不要なタイヤがまだ使用可能な状態で、かつ買取り対応している不用品回収業者の場合は、買取ってもらえる可能性があります。

買取り対象となるのは、一般的に残溝が4mm以上残っている物です。製造年数が5年を経過してしまうと、溝がしっかり残っていても買取価格は付かないため、買取りを考えている方は早めに対応しましょう。

買取金額はタイヤの状態に応じて変動するため、良好であるほどタイヤを高値で売却できる可能性が高まります。

ただし、不用品回収業者がタイヤをはじめとした不用品を買取るためには「古物商許可」を保有している必要があります。許可を保有している業者であれば、公式ホームページに記載しているので、確認してから査定に出しましょう。

京都市でタイヤを買取ってもらえる条件

京都市でタイヤを買取ってもらえる条件

京都市でタイヤを買取ってもらうためには、次の条件を満たしている必要があります。

  • 製造年数が新しい
  • 溝がまだ残っている
  • 人気の銘柄

業者や店舗によって細かい条件は異なりますが、上記の項目はおおむね共通しています。

また、タイミングがよければタイヤ買取りのお得なキャンペーンを実施している店舗もあるので、公式サイトで調べてから査定に出しましょう。

タイヤの査定額は消耗するほど下落することから、なるべくきれいな状態のほうがお得に買取ってもらえることが期待できます。そのため、買取りを検討している方は明日にでも目途を付けることをおすすめします。

ぜひ買取りサービスもうまく活用して、お得にタイヤ処分を進めましょう。

京都市のタイヤ処分 まとめ

京都市のタイヤ処分 まとめ

京都市のごみ回収ではタイヤを処分できないので、自動車関連の店舗・設備や不用品回収業者へ依頼することになります。

不用品回収業者に依頼する場合は費用が高額になりがちですが、手間が省けたり他の不用品も回収してもらえたりするメリットがあります。まだ状態のいいタイヤであれば買取ってもらうことで作業費用から相殺でき、処分費用を抑えられるでしょう。

山本清掃は不用品粗大ごみの回収ハウスクリーニングなど幅広いサービスを提供しており、タイヤの処分も承っています。

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