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京都市でのパソコンの処分方法9選|データ消去の仕方も徹底解説

「パソコンはどうやって処分したらいいの?」
「無料で処分ってできるの?」
「パソコン以外の不用品も一緒に処分できれば嬉しいな」

京都市にお住まいの方で、パソコンの処分方法にお悩みを抱えていませんか?京都市ではパソコンの収集や処分は行っていません。

そのため、自治体を介さずに自身でパソコンの処分を行う必要があります。本記事では、京都市でパソコンを処分するにあたって、以下の内容を解説しています。

  • パソコンの処分方法
  • 処分する際の注意点
  • データを削除する方法

パソコンのデータ削除など、処分にあたってやるべきことも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

京都市でパソコンを処分する方法9選

京都市でパソコンを処分する方法9選

京都市でパソコンを処分する方法は9つあります。

  1. メーカーに回収を申し込む
  2. 宅配便回収サービスを利用する
  3. 家電量販店に持ち込む
  4. 知り合いに譲る
  5. フリマで販売する
  6. リサイクルショップで売る
  7. ネットオークションに出品する
  8. 寄付をする
  9. 不用品回収業者に依頼する

一つひとつ見ていき、自分に合った方法を探してみてください。

1.メーカーに回収を申し込む

生産しているメーカーでは、使用済みパソコンの回収を受け付けています。

京都市では実際に、処分の申し込みをメーカーに直接依頼することを推奨しています。メーカーによって異なりますが、パソコン回収にかかる費用は以下の通りです。

種類 金額
デスクトップパソコン本体 3,300円
ノートブックパソコン 3,300円
液晶ディスプレイ 3,300円
CRTディスプレイ 4,400円
液晶ディスプレイ一体型パソコン 3,300円
CRTディスプレイ一体型パソコン 4,400円

また、以下の周辺機器はパソコンと一緒に回収してもらえます。

  • マウス
  • キーボード
  • テンキー
  • コード
  • マイク
  • スピーカーなど

ただし、パソコン周辺機器でもプリンターやスキャナは対象外となっている点には注意が必要です。プリンターやスキャナなどは、小型家電回収ボックスなどで別途処分しましょう。

2.宅配便回収サービスを利用する

宅配便サービスを利用して処分する方法もあります。法律に基づいて自治体と連携して回収サービスを提供しているため、安心して利用できます

宅配便で回収してもらうまでの流れは、以下の通りです。

  • 事前申し込みを行う
  • 段ボールに梱包する
  • 佐川急便に集荷に来てもらう
  • 処理完了メールを受け取る

縦+横+高さの合計140㎝以内のダンボールに入る範囲であれば、複数の端末を一気に回収してもらえます。パソコンだけでなくディスプレイやスマホも受け付けていることも、宅配便回収サービスの特徴です。

梱包の際に緩衝材は不要なので、手間をかけることなく処分できます。

3.家電量販店に持ち込む

家電量販店ではパソコンを無料で処分してもらえます。基本的には持ち込みになりますが、家電量販店によっては配送でも受け付けており、着払いで対応してくれるところも多いです。

また、別途有料でデータ削除にも対応している家電量販店もあるので、安心して処分できます。

4.知り合いに譲る

手間と費用の両方を抑えてパソコンを処分したい場合は、知り合いに譲るのがおすすめです。処分する際に費用がかからず、年式が最近の機種であればむしろ有料でも買い手が現れることもあります。

パソコンを譲渡する場合の注意点は、データ削除を自分で行わなければならないことです。普段何気なく使っているパソコンの中には、以下のようなさまざまな情報が入っています。

  • 家族や友人の個人情報
  • 各種サービスのID・パスワードなど
  • クレジットカード情報
  • インターネットの閲覧履歴
  • オンラインショッピングの記録
  • 家族の写真など

気の知れた知人や友人に譲る場合でも、情報漏洩リスクの対策を取ることが大切です。

5.フリマで販売する

壊れておらず、まだまだ使えるパソコンであれば、フリマアプリでの販売が可能です。比較的新しめのパソコンであれば、いい値段で買い手がつくでしょう。

フリマアプリで販売する際には、商品の写真を複数枚撮って、良品であることをアピールすると売れやすくなります。多くのパソコンが出品されているので、買い手はすぐにつきませんが、気軽に出品できて副収入を得る手段としても最適です。

6.リサイクルショップで売る

リサイクルショップで買い取ってもらう形で、パソコンを処分する方法もあります。買取りの際には以下の点を確認されるので、あらかじめ把握しておきましょう。

  • 電源が入り正常に動くか
  • 修理跡がないか
  • 改造されていないものか
  • 汚損や破損がないか

実際に買い取ってもらう前に、おおよその買取価格がわかる「スペック査定」を行っているところもあります。処分したいパソコンのおおよその買い取り価格を聞いた上で、売るかどうか検討してみるといいでしょう。

7.ネットオークションに出品する

ネットオークションに出品して販売する方法もあります。ネットオークションはフリマアプリと違い、複数人が競売に参加して値段がどんどん上がっていくので、思わぬ高値で売れることがあります。

ただし、オークション終了までには通常は数日かかるため、すぐに処分したい人には不向きの方法です。どうしてもオークションで早めに決めたい場合は、落札価格を設定するといいでしょう。

8.寄付をする

パソコンを寄付という形で処分する方法もあります。寄付することで国内の児童養護施設や発展途上国へ送られます。

ただし、寄付できるパソコンには条件が設けられているので、事前に確認しましょう。

  • ノートパソコンであること
  • 電源が入って起動できる
  • 寄付元が指定した期間以降に製造されている
  • その他メモリやSSD容量などのスペックが一定以上であること

寄付を募っている団体によって細かい条件は異なりますが、基本的に比較的新しめのパソコンしか引き取ってもらえません。そのため、あまりにも古かったり故障していたりするパソコンは、別の方法で処分しましょう。

9.不用品回収業者に依頼する

最小限の手間でパソコンを処分したい人は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。費用はかかりますが、パソコンの台数や大きさを気にせずに処分できることが大きなメリットと言えます。

処分品を自宅まで取りに来てもらえるので、家の外に持ち運ぶ面倒な手間が省けます。また、パソコン以外の不用品を一緒に処分してもらえるので、片付けがラクになることも不用品回収業者に依頼するメリットの1つです。

パソコンを処分する際の注意点4つ

パソコンを処分する際の注意点4つ

パソコンを処分する際には、以下の4点に注意する必要があります。

  1. あらかじめデータを削除する
  2. USBやCDなどをパソコンから取り除く
  3. 無許可の業者を利用しない
  4. 法律に則って処分する

間違った方法で処分すると、個人情報の流出につながる恐れもあるため、1つずつ押さえておきましょう。

1.あらかじめデータを削除する

パソコンを処分する前に、あらかじめデータの削除を行うようにしてください。データを削除してないと、人に譲った場合や販売した際などにさまざまなリスクがあります。

例えば、パソコン内のアカウントが削除されていないと、勝手にログインされたりクレジットカードなどの情報が流出する事態になったります。さらに、パソコンを譲った人がまた別の人に譲ると、さらなる個人情報の拡散になりかねません。

情報漏洩を未然に防ぐために、パソコンの処分方法に関係なく自分でデータを削除してから処分するようにしましょう。

2.USBやCDなどをパソコンから取り除く

処分予定のパソコンで使用していたUSBやCDを取り除くことを忘れないようにしてください。万が一、パソコンにUSBやCDが残ったまま処分してしまうと、そこに入っているデータが流出してしまう恐れがあります。

また、処分したUSBやCDが仕事で使用しているものの場合、会社の顧客情報などが流出して大問題になることも考えられます処分する前に付属品が残っていないか、確認するようにしましょう。

3.無許可の業者を利用しない

不用品回収業者に処分を依頼する場合は、無許可業者は選ばないようにしてください。不用品回収を行うためには「一般廃棄物処理業」の許可が必要になります。

許可なく営業している業者もいるため、依頼する前に確認する必要があります。以下の特徴に該当する業者は選ばないように、注意しましょう。

  • トラック等で町中を巡回している
  • 大量のチラシを配布している
  • ネットで大量の広告を打っている
  • 空き地などで回収している

無許可業者を利用してしまうと後々トラブルに発展することもあるため、業者選びは慎重に行う必要があります。

4.法律に則って処分する

法律に則って処分することも忘れてはいけません。パソコンを処分する際には「廃棄物処理法」と「資源有効利用促進法」の2つの法律が適用され、適切に処分を行うことが求められます。

定められたルールに則らずに処分してしまうと「不法投棄」と見なされ、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が課されます。とはいえ、メーカーや家電量販店などに回収を依頼すれば法律に違反することはないので、安心して処分できるはずです。

パソコンのデータを削除する方法3選

パソコンのデータを削除する方法3選

パソコンを処分する際は、事前にデータの削除を行うことが必須となります。パソコンのデータを削除する方法は、以下の3つです。

  1. 物理的にハードディスクを破壊する
  2. 専用のソフトを使用する
  3. 専用の消磁装置を使用する

自分に合った方法でデータを削除してから、パソコンを処分するようにしましょう。

1.物理的にハードディスクを破壊する

ハードディスクのデータを最も確実に削除する方法が、物理的に破壊することです。ハードディスク自体を「クラッシャー」と呼ばれる専用の機器で割ったり穴を開けたりして、機器の機能を滅失させます。

物理的に破壊することで、データの読み込みが不可能になります。物理的破壊による方法は、一度に大量に処理することで低コストで処分が可能です。

なお、クラッシャーがなくても自身でドライバーやハンマーで破壊しても問題ありません。自分で破壊する際は、飛び散った破片でケガをしないように気を付けてください。

2.専用のソフトを使用する

市販されている専用のソフトウェアを使用してデータを削除する方法もあります。ハードディスク上に無意味なデータを上書きすることで、元々あったデータが読み込めなくなります。

上書きデータの書き込み回数やパターンによってさまざまな方式があり、自分でデータを削除する場合におすすめの方法です。ただし、パソコンが起動しない場合や記憶媒体が破損していると使用できない点に、注意が必要です。

3.専用の消磁装置を使用する

強磁気装置によって、ハードディスク上の記録媒体を消磁すれば、データの読み込みができなくなります。

しかし、消磁装置は価格が高いため、データ削除サービスを提供している会社に依頼するのが一般的です。コストを抑えてデータを削除したい場合は、先述した物理破壊や専用ソフトを用いるようにしましょう。

京都市のパソコン処分 まとめ

京都市のパソコン処分 まとめ

京都市でパソコンを処分する際にはさまざまな方法がありますが、最小限の手間で済ませるなら不用品業者への依頼がおすすめです。京都市でパソコンを処分するなら、山本清掃にお任せください。

山本清掃はパソコンの処分に際しては、専用装置を用いて物理的に破壊し、二度と復元できないように処理いたします。また、利用者様が安心できるように破壊後には「データ破壊証明書」の発行も行っております。

さらに山本清掃では、パソコン以外の不用品回収にも対応しているので、引越しや結婚の際にも片付けの手間をかけさせません。電話メールLINE相談は無料なので、パソコンも含めた不用品の処分は、ぜひ山本清掃にお任せください。

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