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回収品目
大型で重いマッサージチェアの処分方法にお悩みの方は、多いのではないでしょうか。
マッサージチェアは大型のものが多いので、不要になったときに1人で処分するのは大変です。自治体で捨てようと思っても捨て方がわからなかったり、そもそも運び出せなかったりして、処分できないケースも少なくありません。
そこでこの記事では、京都市でマッサージチェアを処分する方法について解説します。処分方法にはそれぞれ特徴があるので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。ぜひ最後までご覧ください。
目次
京都市でマッサージチェアを処分する方法は、以下の5つです。
順番に説明していきます。
マッサージチェアは、京都市の大型ごみで処分できます。処分費用は800〜1,600円で、いすの形状やリクライニング機能の有無で値段が変わります。
種類 | 処分費用 |
---|---|
座いす式 | 800円 |
いす式(リクライニング機能なし) | 1,200円 |
いす式(リクライニング機能あり) | 1,600円 |
大型ごみで出すためには、事前に大型ごみ受付センターへ電話し、粗大ごみ処理手数料券の購入が必要です。
ごみとして出せるまでに1週間程度はかかるため、余裕を持って手続きを行いましょう。また、回収地点まで自分で搬出しなければならないので、申し込む前に搬出方法を検討する必要があります。
マッサージチェアは、京都市に2ヵ所あるクリーンセンターに直接持ち込めば処分してもらえます。持ち込んだ当日に処分できるので、急いでいるときに便利です。
処理費用は1,000円からとなっており、重さによって変わります。他の不用品も一緒に処分できるため、クリーンセンターへ自力で搬入できる方にとっては安く処分できます。
クリーンセンターの住所や受付時間は、以下の通りです。
南部クリーンセンター | 東北部クリーンセンター |
---|---|
住所:京都市伏見区横大路八反田29 |
住所::京都市左京区静市市原町1339 |
受付時間 | 休所日 |
---|---|
午前9時〜正午 |
第1、3、5土曜日 |
クリーンセンターへごみを持ち込むときは、専用の「搬入申告書」が必要です。クリーンセンターや区役所、支所内のエコまちステーションで配布されているので、事前に必ず記入しておきましょう。
買い替えによって不要になったマッサージチェアや壊れて使えない物は、家電量販店で引き取ってもらえる場合があります。
まずは購入したお店で引取りの可否と、可能な場合は処分費用がいくらになるのか聞いてみましょう。店舗によっては、購入したものではない物でも処分してもらえることがあります。
マッサージチェアを引き取ってもらう際は基本的に持ち込むことになりますが、自宅まで回収しに来てくれる家電量販店もあります。別途出張費用(引き取り料)が必要ですが、大型で運び出すのが難しい物は、引き取りが可能か聞いてみるといいでしょう。
製造からおおむね5年以内の新しいものや、人気機種のマッサージチェアは、リサイクルショップなどで買取ってもらえる場合があります。
丁寧に掃除を行い、付属品などと一緒に買取りに出してみましょう。大型のものは出張買取を依頼し、自宅で査定をしてもらうのがおすすめです。
ただし、新しくても故障している物や状態の悪い物、人気ではない機種などは買取ってもらえないことがあります。万が一の場合に備え、買取ってもらえなかった場合の処分方法も検討しておきましょう。
マッサージチェアのように自分で持ち運ぶことが困難な大型ごみを処分する際は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
希望日に自宅まで引取りに来てくれ、従業員が養生から搬出まですべて行ってくれるため、費用を払うだけで処分が完了します。大型で自分では運びにくいマッサージチェアでも、心配せずに処分できるのがメリットです。
ただし、処分費用は業者によって異なるので、複数社に見積もりを取っておおよその相場観を把握したうえで依頼することが大切です。
京都市でマッサージチェアを処分する場合の費用相場は、以下の通りです。
処分方法 | 処分費用 |
---|---|
京都市の大型ごみ | 800〜1,600円 |
クリーンセンターへの持ち込み | 1,000円〜 |
家電量販店 |
買い替えの場合:無料または3,000円〜 |
不用品回収業者 | 5,000円〜 |
大型ごみやクリーンセンターへの持ち込みなど、自治体で処分する場合は費用を抑えられます。しかし、自力での搬出が必要になるので、大型のマッサージチェアの場合は困難なケースも多いです。
家電量販店や不用品回収業者に回収を依頼すれば、自宅まで引き取りに来てくれるものの、運搬料などが別途発生することも多いです。費用は業者ごとに異なるので、利用前に見積もりを取るといいでしょう。
マッサージチェアを京都市で処分するときの注意点は、以下の2つです。
詳しく解説していきます。
京都市の大型ごみでマッサージチェアを処分する場合は、必ず事前に電話での申込みが必要です。たとえ料金分のごみ処理手数料券を購入していても、電話での受付が済んでいない不用品は引き取ってもらえないので、注意しましょう。
また、マッサージチェアの処分費用は種類によって異なります。ごみ手数料券を事前に購入しなければならないため、電話する時点でマッサージチェアの種類を把握しておく必要があります。
自治体で処分してもらうと処分費用は安く抑えられるものの、ルールを守らないと回収してもらえずトラブルになります。事前に処分方法を確認し、決められたルールにしたがって出すようにしましょう。
マッサージチェアなどの管理医療機器にあたる商品の出品は、フリマなどでの取引が禁止されていることがあります。
管理医療機器を販売するためには、自治体へ「管理医療機器販売業の届け出」を出さなければなりません。
お手持ちのマッサージチェアが管理医療機器に該当するかどうかは、メーカーや品番などが記載されているラベルを見れば確認できます。管理医療機器に該当していた場合は、届け出をしているリサイクルショップに買取ってもらうなどの方法を取りましょう。
マッサージチェアの処分を考えるタイミングは、大きく以下の2つです。
詳しく見ていきましょう。
マッサージチェアの寿命は、多くが6〜7年程度とされています。この期間を過ぎると、買い替えや処分を検討するタイミングと言えるでしょう。
メーカーは修理に必要な部品を一定期間ストックしています。しかし、製造後一定期間を過ぎるとストックしなくなるため、仮に故障してしまったとしても修理ができなくなります。
寿命が過ぎたとしても故障さえしていなければ問題なく使えるものの、トラブルが発生する可能性が高くなるでしょう。寿命が過ぎたマッサージチェアは、故障しても部品がなく修理できない可能性があるため、処分を考える1つの目安になります。
電源が入らないなど修理の見込みがないときや、高額な修理費用が必要なときも処分を考えるタイミングです。
エア漏れなどの軽度な故障であれば、メーカーに依頼して修理してもらえば、たいていの場合は問題なく動きます。しかし、電源周りや内部のモーターなどに問題がある場合は、修理できても高額になってしまうことがあります。
修理するよりも買い替えたほうが安くなる場合も、処分を検討するタイミングと言えるでしょう。
マッサージチェアの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、以下の4つです。
順番に見ていきましょう。
不用品回収業者に処分を依頼する大きなメリットは、大きくて重いマッサージチェアも、自宅まで回収に来てもらえることです。
京都市の大型ごみなどで捨てる場合は、自力で搬出する必要があります。大型で重いマッサージチェアは搬出が困難なことが多く、一人では運べないケースがほとんどです。
不用品回収業者なら従業員が来て回収してくれるので、重いものでも安心して処分できます。女性1人でも処分できるようになるので、手間を大きく省けるでしょう。
回収日を待つことなく、今すぐマッサージチェアを処分できるのは、業者に依頼するメリットのひとつです。
希望日に回収に来てもらえるので、朝早く起きて搬出したり、トラックを借りてクリーンセンターに持ち込んだりする手間が一切かかりません。業者によっては、依頼した即日に対応してもらえる場合もあります。
引越しなどで、すぐに処分しなければならないときにもおすすめです。
不用品回収業者の中には、回収時に買取りを行っている業者があります。
不用品がたくさんある場合や、自分で買取りに出すのが面倒なときにも便利で、思わぬ不用品を買取ってもらえることもあります。買取ってもらえれば他の不用品処分にかかる費用から相殺してくれるので、安く処分できます。
価値がわからないときや、処分費用をできるだけ抑えたいときに利用するといいでしょう。
マッサージチェアの他にも不用品がある場合は、業者がまとめて引き取ってくれるので、手間なく一度に処分できます。引越しや大掃除など、マッサージチェアも含めて不用品がまとめて出る場合におすすめです。
とくに引越しの場合、荷物を搬出する日に合わせて引き取りに来てもらえるため、最後までマッサージチェアを使い続けられます。また、他の不用品もまとめて処分できるのが大きなメリットです。
自治体のごみの日はあらかじめ決められており、処分のタイミングが合わないと家に置いておかなければなりません。
不用品回収業者に依頼すれば、自分の都合に合わせて不用品をまとめて処分できるため、最小限の手間で済ませられます。
京都市で不用品回収業者を選ぶポイントは、以下の3つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
不用品回収業者を利用する場合は、処分費用が明確ではない業者は避けるようにしてください。後から追加料金が発生するなど、大きなトラブルになることが多く、安心して利用できないからです。
優良な業者であれば、実施前に必ず見積もりを出してくれます。見積もりすら出してくれない業者は、ぼったくられるリスクがあるため、いくら処分費用が安いと言われても、利用しないほうが安全です。
不用品回収業者を利用するときは、事前にインターネットなどで口コミを確認しておきましょう。口コミでは作業態度など、ホームページでは確認できない情報を把握できるため、優良業者を判別するいい材料になります。
自社ホームページに口コミが掲載されている場合もありますが、いい口コミだけを厳選して掲載しているケースがほとんどです。SNSやGoogleマップなどであれば客観的な口コミを確認できるので、選ぶうえでの判断材料にしてみてください。
マッサージチェアを含め、一般家庭から不用品を引き取る場合は、一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。必ず許可を得ている業者であることを確認してから、依頼しましょう。
許可の有無については、自社ホームページや自治体にて公表しており、京都市のサイトでも確認できます。
買取りも検討している場合は、古物商許可が別途必要です。許可を得ずに営業し、買取りもできると謳っている場合は、トラブルに発展するのを防ぐためにも利用しないようにしましょう。
京都市でマッサージチェアを処分するにあたって費用を抑えたいなら、大型ごみやクリーンセンターへの持ち込みなどがおすすめです。ただし、自力で搬出しなければならないため、あまりにも大きいマッサージチェアは難しいでしょう。
状態のいいものなら買取りに出すことをおすすめします。ただし、管理医療機器に該当するマッサージチェアはフリマアプリなどでの売買できないため、リサイクルショップを利用しましょう。
手間なく処分したいなら、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。搬出をはじめとした面倒な作業をすべて任せられるので、電話1本だけでマッサージチェアを処分できます。
山本清掃なら、電話・メール・LINE相談は無料なので、マッサージチェアに限らず回収してほしい不用品がある場合は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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