COLLECTION ITEM
回収品目
京都市で座椅子を処分したいと考えているものの、処分方法や料金がわからず困っている方は多いのではないでしょうか。
処分方法は自治体に依頼したり、リサイクルショップやフリマで売却したりなど、多様な方法があります。処分方法にはそれぞれ特徴があるので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
本記事では座椅子の処分方法と費用、処分時の注意点について詳しく解説します。処分費用を安く抑えるためのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
京都市で座椅子を処分する方法は、次の7つです。
ひとつずつ解説します。
自治体に処分を依頼する場合は、基本的に大型ごみで処分することになります。大型ごみで処分する際の手順は、以下のとおりです。
手数料券はセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニ、または市役所で購入できます。手数料券の料金は、座椅子の種類によって異なります。
種類 | 費用 |
---|---|
回転しない座椅子 | 400円 |
回転する座椅子 | 800円 |
マッサージ機能付き | 800円 |
購入した手数料券を処分する座椅子に貼り付け、大型ごみの収集日に指定収集場所へ出せば完了です。
【参考】大型ごみ|京都市情報館
座椅子以外に処分したい不用品がある場合は、クリーンセンターへ直接持ち込むこともおすすめです。京都市のクリーンセンターは、以下の2箇所があります。
南部クリーンセンター | 東北部クリーンセンター | |
---|---|---|
住所 | 京都市伏見区横大路八反田29 | 京都市左京区静市市原町1339 |
電話番号 | 075-611-5362 | 075-741-1003 |
持ち込み可能時間 |
9:00~12:00 |
9:00~12:00 |
受付曜日 |
月曜日~金曜日および第2・4土曜日 |
月曜日~金曜日および第2・4土曜日 |
搬入申告書は上記どちらでも配布されているため、事前にダウンロードせずとも現地でも記入できます。クリーンセンターでの処分手数料は、以下のとおりです。
重量 | 料金 |
---|---|
100kgまで | 1,000円 |
100kg〜600kg | 1,500円/100kg |
600kg超え | 2,000円/100kg |
※令和5年8月17日現在
100kg以内であれば、座椅子以外の不用品を持ち込んでも1,000円で済むため、他に処分したい物がある場合におすすめの方法です。
使用可能な状態の座椅子であれば、リサイクルショップに持ち込んで買取ってもらうのもいいでしょう。ブランド品や人気メーカーの物であれば、状態が多少悪かったとしても買取ってもらえることがあります。
どうしても処分費用をかけたくない方は、買取ってもらえるかどうか店舗に査定を依頼してみてください。
フリマやオークションに出品して買い手が見つかれば、処分費用がかからないどころかお金を受け取って手放せます。ネット販売では実物が見えないため、商品の状態に不安を持つユーザーが多くいます。
座椅子の全体像や細部、汚れがある部分がわかるように写真に撮り、出品情報にわかりやすく記載しておきましょう。「メルカリ」や「ヤフオク!」であれば簡単に出品できるため、ぜひ利用してみてください。
知り合いや家族など、身近な人で必要としている人がいれば譲るのも一つの手です。譲ることになれば当然、処分手数料はかかりません。
まだ使える物を譲るのであれば、もらい手にとっては非常にうれしい話です。なお、譲るときはあらかじめきれいにしておきましょう。
自分で持ち運ぶのが困難なくらいに、座椅子を含めた不要品が多い場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者ならトラックに積み込める範囲であれば、不用品が大量にある場合でも対応してくれます。
搬出から積み込みまで、従業員がすべて対応してくれるので、手間をかけることなく処分ができます。
業者を選ぶ際は必ず「一般廃棄物収集運搬業許可証」を保有しているか確認しましょう。許可書を持っていない業者は市からの許可を得ずにサービスを行っていることになるので、高額請求や不法投棄などのリスクがあります。
京都市で座椅子を処分する際にかかる費用を、方法ごとに表でまとめてみました。
大型ごみ | 400〜800円 |
---|---|
クリーンセンターへの持ち込み |
1,000円〜 |
不用品回収業者 | 1,000円〜 |
座椅子のようにサイズが大きい物は、基本的に処分する際に費用がかかります。クリーンセンターや不用品回収業者では1,000円以上もかかるものの、他の不用品を同時に処分できるメリットもあります。
自身の状況に合わせて、最適な処分方法を選んでみてください。
座椅子を処分する際、利益を得たいと思っている方も多いでしょう。リサイクルショップやオークションに出す方は、下記の2点を注意すると高く売れやすくなります。
ひとつずつ解説します。
座椅子をリサイクルショップやフリーマーケットで売却する場合、説明書や付属品、保証書を用意しておきましょう。購入時に付いてくる物を揃えておくと信頼性が高まり、買取価格が高くなることがあります。
ご自身でネット上に出品する際は、説明書や保証書の写真を撮影し、出品情報にも掲載しておきましょう。逆に説明書や保証書などを処分してしまった場合は、その旨を記載しておかないと、商品を送った後にクレームにつながる恐れがあります。
誰かに譲ったりフリマに出したりする際はとくに、座椅子の状態をきれいにしておきましょう。
飲み物や食べ物をこぼしてシミになってしまったとしても、中性洗剤を利用することできれいにできるケースが多いです。40℃くらいのぬるま湯に洗剤を溶かした液を浸けたタオルで座椅子を拭き取るだけでも、きれいになります。
また、頑固な汚れには漂白剤を使うのも効果的です。なるべくきれいな状態にしておくことで、高値で買取ってもらいやすくなります。
座椅子を処分する際にかかる費用をできるだけ抑えたい方は、下記2つのポイントを押さえてきましょう。
詳しく解説します。
処分方法によっては、手数料以外で費用が発生するケースがあることは理解しておきましょう。
例えば、クリーンセンターやリサイクルショップへ持ち込む場合、現地へ移動するまでのガソリン代がかかります。
処分するにあたってさまざまな費用が発生する場合があることから、手数料が安いからお得な処分方法と言うわけではありません。そのため、座椅子の処分手数料だけでなく、処分する際にかかるトータルの費用を計算するようにしましょう。
不用品回収業者で座椅子のみの処分を依頼することも可能です。しかし、他にも不用品がある場合は、まとめて処分することで処分費用が割安になります。
また、一度に処分してしまえば片付けの手間も減るため、業者の利用を検討している方は他の不用品がないか探しておきましょう。引越しなどで多くの不用品がある場合は、積み放題プランを利用するとよりお得に処分できます。
京都市で座椅子をもっとも安く処分するのであれば、自治体のサービスを利用することです。
まだ使える状態の物であれば、リサイクルショップやフリマ・オークションで出品してみるのもいいでしょう。
とはいえ、いずれの方法でも自分で対応しなければならないため、手間がかかってしまいます。
忙しくて処分する手間をかけられない人は、不用品回収業者の利用がおすすめです。従業員が搬出から積み込みまで行ってくれるうえに、座椅子以外の不用品もまとめて処分してくれます。
京都市で不用品回収業者を探しているのであれば、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している山本清掃にお任せください。座椅子はもちろん、あらゆる大型家具・家電の処分にも対応しております。
不用品回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理の無料相談!お気軽にお問い合わせください!