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回収品目
京都市でドライヤーをどうやって処分すればいいのか、気になっている人は多いでしょう。
京都市でドライヤーを処分するなら自治体回収や不用品回収業者など、さまざまな方法があります。それぞれ費用や回収の頻度が異なるため、依頼する前に特徴をチェックしておくことが大切です。
本記事では、京都市でドライヤーを処分する方法について解説します。処分するタイミングや注意点などもわかるようになっているため、不要なドライヤーを持っている人は、最後までご覧ください。
目次
京都市でドライヤーを処分する方法は、以下の7つです。
それぞれ費用や回収頻度が異なるため、特徴をしっかりチェックしておきましょう。
自治体が設置した回収拠点には回収ボックスが設置してあるので、処分したいドライヤーをボックス内に入れられます。回収ボックスは行政区内に3〜5ヵ所設置されており、営業時間内であれば処分できることが特徴です。
ただし、30×40×40㎝(高さ×幅×奥行き)のサイズ制限があるため、超過する物は処分できません。処分したいドライヤーのサイズが30×40×40㎝を上回るのであれば、他の方法を選びましょう。
自治体指定の日に学校や公園などに持ち込めば、ドライヤーを処分できます。回収日や場所については、回覧チラシや市民しんぶん区版に掲載されるので、事前にチェックしておきましょう。
移動式拠点には駐車スペースがないため、徒歩や電車で行ける範囲に限られるのがネックです。あらかじめ回覧チラシや市民しんぶん区版をチェックして、徒歩圏内に移動式拠点があるかを調べておくとよいでしょう。
市内に約200店舗ある協力電器店で買い替えをすれば、費用がかからずに古いドライヤーを引き取ってもらえます。近くにテンポがある場合は、ぜひ利用しましょう。
協力電器店については、京都市の資源物回収マップで確認できるので、自宅の近辺にないか探してみてください。
【参考】資源物回収マップ|京都市情報館
引き取りだけを依頼する場合は、基本的に回収料金がかかります。費用については店舗によって異なるので、持ち込む前に自分で確認してみてください。
京都市では小型家電リサイクル法の認定事業者である、リネットジャパンリサイクル株式会社による回収サービスを利用できます。インターネット申込みから日時を指定するだけで手続きが完了するので、持ち込む必要はありません。
回収を予約したら、ドライヤーを段ボールに詰めておきましょう。自宅にいるだけで処分は完了するものの、宅配回収には税抜1,600円が必要です。
自宅からの宅配回収を依頼したい場合や、自治体回収の拠点が遠いときは、京都市認定業者による回収サービスを利用してみてください。
状態がよくまだ使えるドライヤーなら、フリマアプリやリサイクルショップを活用してみてください。回収費用がかからないため、無料で処分したい人におすすめです。
フリマアプリなら自分で価格を決められるので、納得できる値段で取引ができるでしょう。ただし、売れるまでは自宅に置いておかなければならず、すぐに処分したい人には不向きな方法と言えます。
リサイクルショップはその場で買取りしてくれるので、すぐに手放せます。しかし、状態の悪い物は引き取ってもらえない可能性があるため、別の処分方法を用意しておくのがおすすめです。
まだ使える状態のドライヤーなら、必要としている人に譲ると費用をかけずに処分できます。身近な人だけでなく、地域掲示板に投稿してみると必要としている人を見つけやすいでしょう。
とくに、引越しシーズンは家電類の買い替えをする人が多いので、見つけられる可能性が高くなります。ドライヤーを必要としている人がいないか、探してみてください。
最小限の手間で処分したいなら、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。スタッフが自宅まで来て、すべての作業を引き受けてくれるため、自宅にいるだけで回収が完了します。
費用はかかるものの、他に回収してほしい物がある場合におすすめです。不用品回収業者のプランはトラックの台数で決まる場合がほとんどのため、大型の物を一緒に処分したい場合にも適しています。
引越しや大掃除でドライヤー以外にも処分したい物があるときは、不用品回収業者に依頼すればそこまでの費用負担にはなりません。プランや費用を見比べて、安い業者を探せば処分料金を抑えられます。
京都市でドライヤーを処分する場合にかかる費用は、以下のとおりです。
回収場所に持ち込む | 無料 |
---|---|
移動式拠点への持ち込み | 無料 |
家電量販店への持ち込み | 原則無料 |
宅配回収 | 1,600円(税抜) |
不用品回収業者 | 3,000円~ |
回収場所への持ち込みや小型回収ボックスの利用なら無料で済ませられるものの、回収頻度が少ない場合があるので、事前に確認しておきましょう。
すぐにでも処分したい場合は費用はかかるものの、宅配回収や不用品回収業者への依頼がおすすめです。他にも、フリマアプリやリサイクルショップで売却する方法もありますが、状態が悪いと引き取ってもらえないことも少なくありません。
費用だけに囚われず、処分するタイミングに応じて適切な方法を決めるようにしましょう。
京都市でドライヤーを処分するタイミングは、以下の5つです。
それぞれチェックして、ドライヤーを処分するタイミングを見極めましょう。
焦げ臭いドライヤーは発火する恐れがあるため、早めに処分してください。焦げ臭さの原因は、内部のホコリやモーターが燃えているためです。
掃除をすれば焦げ臭いにおいが解消される場合があるので、まずは手入れしてみるとよいでしょう。
手入れしても改善しない場合は、モーターが焦げている可能性が考えられます。掃除しても焦げ臭いにおいが消えないときは、処分するタイミングです。
ドライヤー本体やコードが熱い場合も、故障の可能性を疑ってみてください。ドライヤー内部にホコリが溜まると熱を外部に逃がせず、本体やコードが高温になる場合があります。
温度をコントロールしている部品が故障していたり断線していたりするため、掃除しても改善しない場合は処分しましょう。なお、ドライヤー本体が熱いまま処分すると周辺に引火する可能性があるため、必ず冷ましてから捨てるようにしてください。
ドライヤーの作動中に異音がする場合も、故障している可能性があります。異音がするのはファンにほこりが溜まっている、もしくはどこかの部品が壊れているためです。
そのまま使い続けると発火する恐れもあるので、これを機に新しいドライヤーに買い替えることも検討してみてください。
温風がぬるい場合は不具合が出ているサインのひとつですが、吹き出し口にホコリが溜まっているか確認してみましょう。ホコリが溜まっているだけなら、掃除すればほとんどの場合ぬるい温風は改善されます。
しかし、モーターが故障している場合は掃除しても、温風が改善されることはありません。モーターが故障したドライヤーを使用し続けると発火や火傷のリスクもあるため、早急に処分し、買い替えることをおすすめします。
ドライヤーの寿命は3〜4年程度と言われているので、それ以上使っている場合は故障している可能性があります。ドライヤーは内部のヒーターを使い続けるため、ほかの家電よりも寿命が短いのが特徴です。
寿命を超えたドライヤーは現時点では問題なくても、いつかは異常が現れるかもしれません。「まだ異変はないから使い続けられる」と考えるのは危険なので、3〜4年以上同じドライヤーを使っている場合は買い替えを検討してみてください。
京都市でドライヤーを処分するときは、以下の3点に注意しましょう。
それぞれチェックしておけば、ドライヤーをスムーズに処分できます。ひとつずつ見ていきましょう。
ドライヤー本体が熱を持ったままの状態で処分すると、他のごみに引火して火災になる可能性があり、大変危険です。実際に、ドライヤーの温風吹き出し口は100~140℃になることもあり、火花が出たという事例もあるくらいです。
使用後は30~60分ほど放置し、冷めたことを確認してから処分してください。
回収場所によっては処分できる時間が決められている場合があるため、事前に確認しておきましょう。ほとんどの回収場所が9:00〜17:00なので、夜間に処分するのは困難です。
時間外に回収場所に持って行ってしまうと、不法投棄と見なされる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
時間内に処分するのが困難な場合は、フリマアプリや不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。フリマアプリや不用品回収業者なら、自分が指定した時間に処分できるため、夜間しか都合がつかない方でも処分しやすいはずです。
不用品回収業者に依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業許可があるか確認してみてください。自宅から出たごみを回収するには、一般廃棄物収集運搬許可が必要です。
無許可の業者に依頼すると、料金の不当請求や不法投棄などのトラブルに見舞われる可能性があります。依頼する業者が一般廃棄物収集運搬業を保有しているかどうかは、京都市のホームページをチェックしておきましょう。
【参考】一般廃棄物収集運搬・処分業許可業者一覧|京都市情報館
ただし、許可を保有していない業者であっても、許可業者との提携で営業している場合は問題ありません。不用品回収業者の自社ホームページでも許可の有無については記載しているので、事前に確認したうえで依頼しましょう。
京都市でドライヤーを処分する際は、自治体回収だけではなくフリマアプリや不用品回収業者への依頼など、さまざまな方法があります。それぞれ必要な費用や手間が異なるため、自分の状況に適した方法を選ぶことが大切です。
ドライヤーの寿命は3〜4年程度で、異変があれば買い替えることをおすすめします。異変があるにも関わらず使い続けていると、事故につながる可能性もあります。
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