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不要になったガスコンロを捨てようと思っても、処分方法がわからないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。ガスコンロは買い替える頻度が少ないため、初めて処分するという人も多いはずです。
とくに近年はオール電化が進んでいることもあり、ガスコンロがまだ使えるにも関わらず、IHヒーターに買い替えるという人もいるでしょう。本記事では、京都市で家庭用ガスコンロを処分する方法と、処分時に押さえるべき注意点について解説します。
ガスコンロの処分には危険がともなうので、ポイントを押さえておかないとケガでは済まない事態も考えられます。ぜひ、処分する際の参考にしてみてください。
京都市でガスコンロを処分する方法を6つ紹介します。
人によって適した処分方法が異なるので、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ガスコンロはサイズが大きいので、大型ごみとして処分することになります。処分する手順は、以下のとおりです。
手数料券は京都市内のコンビニや区役所などで購入できます。ガスコンロの処分にかかる手数料は「ガス器具」に該当する400円〜800円です。
費用はガスコンロの種類によって異なるため、電話申込みの際に確認しましょう。手数料券は400円単位での販売なので、800円かかる場合には2枚必要です。
申込み先の電話番号は、使用している電話の種類によって異なります。
申込み先 | 電話番号 |
---|---|
フリーダイヤル | 0120-100-530 |
定額制や無料電話サービスを利用した携帯電話やIP電話など | 075-330-6100 |
通話料有料の携帯電話 | 0570-000-247 |
電話で申し込む際には、以下の情報を伝えましょう。
電話申込みの際にガスコンロの収集日や収集場所、手数料などを教えてもらえます。収集日の目安は、申し込んだ日からおおむね1週間後です。
まだ使えるガスコンロであれば、フリマアプリやネットオークションで販売して処分する方法もあります。
フリマアプリの特徴は、価格を自分で設定できることです。
ネットオークションでは入札者が複数人いる場合、取引価格がどんどん上がっていきます。落札されれば思わぬ収入につながることもあるでしょう。
フリマアプリやネットオークションで需要が高いのは、おおむね5年以内に製造されたガスコンロです。5年以上経っている機種は需要が一気に減るので、売れる見込みがないという事態も考えられます。
購入者目線で考えると、比較的新しい物のほうが安心できるため、古いガスコンロを処分したい方には向いていない方法です。
ガスコンロの買取りはリサイクルショップでも行っています。出張買取やLINE査定も行っている店舗であれば、自分で搬出する手間が省けるのが大きなメリットです。
ただし、買取りの対象となるコンロは、5年以内に購入した物が条件であることが多いです。それ以上前に購入したガスコンロの買取りは難しく、買取対象外となった場合には引き取ってもらえません。
そのため、古いガスコンロを処分したい方は別の処分方法を検討しましょう。
引越しの際に引越し業者に委任状を出すことで、ガスコンロを処分してもらえる場合があります。
不用品の買取りを行っている業者もあり、買取りの対象となれば引越し費用を抑えられる可能性があります。ただし、同じ引越し業者であっても地域によって取り扱いが異なるため、依頼する前にあらかじめ確認しておきましょう。
知人や友人で新生活を始めたり、買い替えを検討したりしている人がいれば、譲るのもひとつの方法です。新しいガスコンロを購入するとなれば数万円程度は費用がかかるため、譲り手ともらい手の両者にとってメリットがあります。
譲る際にはガスコンロの掃除をしっかり行い、譲り受ける人が気持ちよく使用できる状態にしましょう。
「自分でガスコンロを持ち出すのが面倒くさい」「他にも処分したい物がたくさんある」といった方には、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者であれば専門知識を持ち合わせているため、ガスコンロのような危険度の高い物であっても、スムーズに処分してくれます。
多くの不用品回収業者ではトラックの台数に応じて料金が決まるため、他の不用品とまとめて処分すれば、割安に済ませられます。都合のいい日時に自宅まで取りに来てくれるため、時間に余裕がない方にもうってつけです。
ガスコンロを処分する際には、注意すべき点もあります。
ガスコンロをはじめとした、ガスに関連する製品の取り扱いを間違えると、火災や爆発を引き起こす恐れがあります。「知らなかった」では済まないため、この機会に注意点を一つひとつチェックしていきましょう。
ガスコンロのホースを抜く前に、必ず元栓を閉めるようにしてください。元栓を閉める際は、黒いつまみを押しながら時計回りに回します。
元栓が開いたままホースを抜くと、ガスが漏れて火災につながる恐れがあり大変危険です。漏れたガスに引火する事態を防ぐために、火の元になりそうな物を片付けてから行うようにしましょう。
ガスコンロを取り外す際は、換気扇を回したり窓を開けたりするなど、必ず換気を行うようにしてください。換気を行わない状態で取り外すと、万が一ガスが漏れてしまうと充満し、火災発生の原因となりかねません。
また、換気が不十分だとガスが不完全燃焼して有毒な一酸化炭素が発生し、中毒になるリスクもあります。換気をしておくだけでも、ガスによるリスクを未然に防げるようになるはずです。
ガスホースを取り外す際には、ホース内に溜まっているガスを抜く必要があります。ホース内にガスが溜まったまま抜いてしまうと、引火の恐れがあるため注意が必要です。
ガスホースの中に溜まったガスをなくす手順は、元栓を閉めた状態で点火するだけです。点火状態であっても火が点かないようであれば、ガスホースを抜いてもガスが漏れ出る心配はありません。
長年ガスコンロを使っていると、ガスホースがコンロ本体と固着して、なかなか外れないということがあります。外れないからといって無理に引っ張ると、ケガをする恐れがあるので避けましょう。
多くの場合、ホースをねじりながら引っ張ると抜けるものです。しかし、力を振り絞らないと抜けないくらいに固着している場合は、ハサミなどでホースを切断するほうが安全です。
システムキッチンに埋め込むタイプの「ビルトインコンロ」は、ガスや電気工事に関する専門資格を有する者だけが設置や取り外しが認められています。そのため、ビルトインコンロを取り外す場合は、専門業者に依頼しましょう。
ビルトインコンロの処分を不用品回収業者に依頼する場合、ガスや電気に関する資格を保有しているか、確認しておく必要があります。不用品を回収するために必要な「一般廃棄物収集運搬業許可」だけでは、ビルトインコンロの取り外しはできません。
自分で取り外し作業を行わないことはもちろん、資格を保有していない業者に依頼しないように注意してください。
ガスコンロの処分はさまざまな危険がともなうため、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。ここでは、不用品回収業者を利用すべき理由と、依頼時の注意点について解説します。
上述の通り、ガスコンロを処分するにあたって注意すべき点はいくつかあり、一歩間違えるとケガでは済まない危険な事態も考えられます。そのため、処分に慣れている不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者はあらゆる家具・家電を搬出しており、ガスコンロも例外ではありません。利用者よりもガスコンロの取り外し作業には慣れているので、安心して任せられるでしょう。
不用品回収業者に依頼する際は、違法業者には依頼しないようにしてください。ガスコンロなどの不用品を処分するためには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。
無許可で不用品回収の営業をしている業者もいるため、依頼する前に許可証を保有しているか確認する必要があります。
また、ビルトインコンロの場合は取り外す際には別途、電気工事やガスに関する資格も必要です。そのため、一般廃棄物収集運搬業を持っている業者であっても、事前に取り外しに必要な資格を保有しているか確認しておきましょう。
ガスコンロは10年以上使うこともあり、なかなか処分する機会がないため、処分方法がよくわからないという人は一定数います。ガスコンロの処分方法はいくつかありますが、手間をかけずにラクに処分したい方には不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者に依頼した場合、自宅まで引き取りに来てくれるので、持ち出す手間が省けて他の作業に集中できます。
京都市内でガスコンロを処分したいとお考えの方は、山本清掃へご相談ください。山本清掃は75年の実績がある不用品回収業者であり、優良業者としての認定を受けています。
単に不用品を回収するだけでなく買取りサービスも行っているため、買取り対象となる物がある場合は費用を抑えられます。電話・メール・LINEでの無料見積もりに対応しているので、ガスコンロの処分でお困りの方は、ぜひ山本清掃のサービス利用をご検討ください。
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