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回収品目
「いらなくなった布団を処分したいけど、どうすればいいの?」
「布団は燃えるごみとしては出せないの?」
「なるべくお金をかけずにまとめて処分する方法を知りたい!」
このようなお悩みを抱えていませんか?
布団を処分する際は、京都市が決めたルールに従う必要があります。処分する際は基本的に費用がかかりますが、やり方次第ではお金をかけずに処分できます。
京都市における布団の処分について、本記事でわかることは以下の通りです。
布団の処分方法はさまざまあるので、自分に合った方法を検討する上で参考にしてみてください。
目次
京都市で布団を処分する方法は、以下の7つです。
かけられる費用や処分する枚数によって適切な方法が異なるので、ぜひ参考にしてみてください。
京都市では布団は大型ごみに分類されます。布団を処分するまでの流れは、以下の通りです。
収集日は申込日から1週間以内が目安で、費用は400円です。京都市大型ごみ受付センターの電話番号は、固定電話と携帯電話で異なります。
フリーダイヤル | 携帯電話からかける場合(有料) |
---|---|
TEL:0120-100-530 | TEL:0570-000-247 |
受付時間は8時30分~16時30分で、年末年始以外は毎日受け付けをしています。
クリーンセンターへ自分で搬入して処分する方法もあります。京都市内にあるクリーンセンターは以下の2ヶ所です。
名称 | 詳細 |
---|---|
南部クリーンセンター |
京都市伏見区横大路八反田29 |
東北部クリーンセンター |
京都市左京区静市市原町1339 |
クリーンセンターで布団を処分する際は、まず以下の施設で搬入申込書を入手します。
搬入申込書を入手する際には、運転免許証などの身分証明書を提示する必要があります。搬入申込書を入手したら、布団をひもなどで縛った状態でクリーンセンターへ持ち込みましょう。
搬入費用は以下のように、重量ごとに決められています。
搬入量 | ごみ処理手数料 |
---|---|
100kgまで | 1,000円 |
101~600kg | 1,500円/100kg |
601kg~ | 2,000円/100kg |
受付時間は以下のように決められているので、間違って受付時間外に持って行かないように気を付けましょう。
持ち込み可能な曜日 | 受付時間 |
---|---|
月~金曜日 |
午前9時~正午・午後1時~4時30分まで |
フリマアプリへ出品して売れれば、不要になった布団を手放せるだけでなくちょっとした小遣い稼ぎもできる可能性があります。
しかし、フリマアプリで布団を販売するには、新品や未使用品などの品質が求められるため、活用できる人は限定的と言えます。使い古した布団がフリマアプリで売れる可能性はかなり低いので、別の方法を模索しましょう。
世界中の発展途上国への支援を行っているNPO法人に、使わなくなった布団を寄付する選択肢もあります。日本ではごみとしてすぐに捨てられてしまう物でも、喜んで受け取ってもらえる可能性があります。
ただし、不要な布団を寄付する際は一定額以上の寄付金を納めることを条件としている寄付先があるので、事前に確認してから行いましょう。
新しい布団を購入した際に、下取りをしてもらえることがあります。基本的には無料で引き取ってもらえますが、店舗によっては費用がかかる場合もあるので、前もって調べておきましょう。
新しい布団を購入して下取りに出す際のポイントは、無料で下取りしてもらえるショップを探すことです。
下取りに出す狙い目は、布団の買い替えシーズンです。期間限定で一定額以上の布団を購入すると、無料で引き取ってくれるなどのサービスを提供しているショップもあります。
布団を不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。回収には費用がかかりますが、自分の都合のよい時間帯に自宅まで引き取りに来てもらえることは、大きなメリットです。
引越しなどの際には、布団だけでなくさまざまな不用品を処分することになります。不用品回収業者であれば、布団に限らずさまざまな品目を引き取ってくれるため、1度の依頼で家中がきれいに片付きます。
時間をかけずにコスパよく片づけを済ませたい人には、不用品回収業者がおすすめです。
布団を処分する方法はいくつかあるので、自分に適した方法を選ぶ必要があります。選ぶポイントはいくつかありますが、費用を重視する人は多いのではないでしょうか。
そこで処分方法ごとにかかる費用について、以下の表にまとめてみました。どの処分方法だとコスパよく済ませられるか、参考にしてみてください。
費用 | 特徴 | |
---|---|---|
大型ごみとして出す | 400円 | 粗大ごみ処理手数料券の購入や、収集場所に持って行くなどの手間がある |
クリーンセンターへ搬入 | 1,000円 (~100kg) |
搬入申込書を入手したり、受付時間内にセンターに搬入したりといった手間がある |
不用品回収業者に依頼 |
1,000~3,000円 |
処分する物の種類や数に関係なく、自宅まで引き取りにきてくれるため非常に楽 |
不用品回収業者に依頼した場合は、大型ごみやクリーンセンターへの持ち込みに比べると費用がかかってしまいます。しかし、作業員が搬出から運搬まで対応してくれるので、楽に処分できます。
布団を処分する際に注意すべき点は以下の3つです。
スムーズに処分できるように、それぞれのポイントを確認していきましょう。
クリーンセンターに持ち込む場合、処分量が多い人ほど注意が必要です。多くの人は持ち込む際に、自家用車を活用するでしょう。
しかし1度で運びきれない量を抱えている場合、何度も家とクリーンセンター間を往復することになり、手間と時間が増えてしまいます。
また、クリーンセンターの料金は100kgを超過すると割高になってしまいます。そのため、コスパよく処分するためには、100kgを超えない範囲で持ち込まなければいけません。
布団1枚の重さが約5kgなので、1度の処分で重量が100kgを超えることはほとんどないでしょう。しかし、何十枚もの布団を一気に処分しようと考えている人は、クリーンセンターは手間も費用もかさむ処分方法となり得ることは覚えておきましょう。
布団カバーは布団とは処分方法が異なり、京都市では「その他の資源物」に分類されます。「その他の資源物」は市内にある以下の施設で、拠点回収を行っています。
カバーがひどく汚れていたり傷んでいたりする場合には、燃やすごみとして処分も可能です。布団カバーの状態を見て、その他資源物か燃やすごみのどちらに該当するか判断してから、処分しましょう。
業者に依頼する場合には、自治体の許可を得て営業しているか確認しましょう。京都市に限らず、不用品回収業者は「一般廃棄物収集運搬業許可業者」の許可を受けていないと、不用品回収の業務ができないと決められています。
許可を受けていない業者に委託してしまうと、後々トラブルになることがあるので注意が必要です。業者のホームページ等で、許可を受けていることを確認した上で依頼しましょう。
布団の処分方法はいくつかあるので、自分に合った方法で処分しましょう。引越しなどで処分するものがたくさんある場合には、労力を最小限に抑えられる方法がベストです。
京都市の不用品回収業者の山本清掃は、一般廃棄物処理業の許可を取得している許可業者です。分かりやすい料金体系で、不用品の処分をお手伝いいたします。多くの不用品をまとめての処分はもちろん、1点のみの依頼も受け付けております。
お客様のご都合のよい日時に合わせて、引き取りに伺います。電話・メール・LINE相談は無料なので、京都市で布団の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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