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京都市でカラーボックスを処分したいと考えているものの、最適な方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。自治体で処分したりリサイクルショップやフリマで利益を得たり、業者を利用したりなどが挙げられます。
本記事では、カラーボックスを処分する方法について解説します。処分前にチェックすべきことや処分時の注意点も説明しているので、トラブルを回避するためにも、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
京都市でカラーボックスを処分する方法は、次の6つです。
ひとつずつ解説していくので、自身に合う方法を探してみてください。
カラーボックスは、大型ごみ(粗大ごみ)として自治体に回収してもらえます。処分する手順としては、まず大型ごみ受付センターに申込みの電話をします。
受付時間が決められているため、時間に余裕を持って申し込みましょう。
申込みが完了したら処分日までに最寄りのコンビニ、もしくは市役所で粗大ごみ処理手数料券を購入します。
京都市ではカラーボックスの処分費は400円ですが、サイズが大きいと費用が変動する可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。
直接クリーンセンターへ持ち込んで処分する方法もあります。京都市のクリーンセンターは下記の2ヵ所です。
施設名 | 南部クリーンセンター | 東北部クリーンセンター |
---|---|---|
住所 | 京都市伏見区横大路八反田29 | 京都市左京区静市市原町1339 |
電話番号 | 075-611-5362 | 075-741-1003 |
受付曜日 | 月曜日~金曜日および第2・4土曜日 (日曜日以外の祝日も受付) |
月曜日~金曜日および第2・4土曜日 (日曜日以外の祝日も受付) |
受付曜日 | 9:00~12:00 13:00~16:30 |
9:00~12:00 13:00~16:30 |
クリーンセンターへ持ち込むメリットは、カラーボックス以外の不用品をまとめて処分できることです。持ち込む際には搬入申告書と身分証明書が必要です。
クリーンセンターで処分する際にかかる費用は、以下の通りです。
内容 | 費用 |
---|---|
100kgまで | 1,000円 |
100kg~600kg | 1,500円/100kg |
600kg超 | 2,000円/100kg |
カラーボックス単品だと大型ごみよりも割高になるので、他に処分したい不用品がある場合におすすめの方法です。
破損がないものや、使用状態がいいものであれば、リサイクルショップに持ち込んで買取り査定に出してみてください。ブランド商品やデザインがおしゃれなど、何かしら買取ってもらえそうな要素があるカラーボックスであれば、値段が付く可能性があります。
高値で売るポイントは、カラーボックスをきれいにしてから持ち込むことです。付着しているラベルやシールを剥がし、汚れやホコリは事前に掃除して拭き取っておきましょう。
ただし、リサイクルショップでは必ずしも高値で買取ってもらえるわけではありません。また、買取価格が付かないことも十分に考えられ、その場合は引き取ってもらえません。
買取ってもらえなかった場合を想定して、別の処分方法を模索しておくとスムーズに処分できるでしょう。
最近では、インターネット上でも簡単に不用品を販売できます。代表的なフリマサイトといえば「メルカリ」や「ヤフオク」が挙げられます。
商品を販売する際は、商品情報を詳細に記入してください。また、カラーボックスの色味や形状、サイズ感がわかりやすいような写真を掲載することで売れやすくなります。
フリマアプリは自分で値段を設定できることもあり、高値で販売できます。ただし、必ずしもすぐに売れるわけではないので、処分までの時間に余裕がある方に適した方法です。
なお、解体できないカラーボックスは容積が大きくなるため、その分送料が高くなる点にも注意が必要です。販売価格が送料を下回ってしまうと、却って赤字になってしまう恐れがあります。値段を設定する際は、送料を考慮するようにしましょう。
「カラーボックス自体は不要だけど捨ててしまうのはなんとなくもったいない…」など、捨てることに抵抗がある方は、必要としている人に譲るのがおすすめです。市内の町内会や地域で開催されているフリーマーケットに寄付したり、家族・友人など身の回りの人に譲ったりすることで、手軽に手放せます。
また、地域掲示板を活用して引き取り手を募集してみるのもいいでしょう。自分の生活圏とは異なるところから引き取り手を探せるので、見つけられる可能性が高くなります。
処分するのが面倒に感じた方は、不用品回収業者に依頼しましょう。不用品回収業者に依頼すると費用はかかってしまうものの、自宅まで引き取りに来てくれるうえに、従業員が搬出まで行ってくれます。
業者によって費用は大きく異なるので、複数社から見積もりを取り、作業内容や費用などを比較したうえで選びましょう。
また、カラーボックス以外にも不用品がある場合はまとめて処分してもらえるため、効率的に部屋の片付けを進められる点もメリットと言えます。
京都市でカラーボックスを処分する際の費用をまとめてみました。
処分方法 | 料金 |
---|---|
大型ごみ | 400円 |
クリーンセンター |
1,000円(100kgまで) |
譲渡 | 0円 |
業者 | 1,000円程度〜 |
処分費用だけを考えると、譲渡やリサイクルショップに持ち込むのが最もお得と言えるでしょう。ただし、引き取り手が見つからなかった場合や運搬費用を考えると、ベストな選択肢とは言えないかもしれません。
不用品回収業者は他の方法よりも費用が高めなものの、手間をかけずに処分できます。時間をお金で買うと割り切れれば、満足度が高く感じられるでしょう。
京都市でカラーボックスを処分する際は、下記のポイントに注意しましょう。
トラブルにならないように、ひとつずつ注意して読み進めてみてください。
カラーボックスに貼ってあるシールは、必ず剥がしておくようにしましょう。シールやテープが貼られたままだと買取り価格が下がったり、そもそも買取りを拒否されたりして、不利になってしまいます。
カラーボックスを売ったり譲ったりする方は、お湯で濡らしたタオルをシールに当てて剥がす方法がおすすめです。剥がすだけであれば除光液のほうが効果的なのですが、周辺の塗料も一緒に取れてしまうので、売ったり譲ったりする方にはおすすめできません。
また、剥がした跡が残らないように、出品する前に汚れや傷のチェックも忘れないようにしましょう。
収集日以外の日に大型ごみが置いてあると、不法投棄と間違われる恐れがあるので、注意してください。また、大きいサイズのカラーボックスを長時間置いていると通行の妨げになることもあり、隣人とのトラブルになってしまう危険性もあります。
大型ごみとして処分するのであれば必ず、収集日当日の朝に出すようにしましょう。
不用品回収業者を選ぶ際は、必ず許可を持っているかどうか確認してください。一般家庭から不用品を回収するためには「一般廃棄物収集運搬許可」を保有している必要があります。
許可を持たずに不用品回収の事業を営んでいると、違法にあたります。回収された不用品が不法投棄される危険性があるので、依頼しないことが重要です。
許可を持っている業者であれば公式ホームページに掲載されているため、事前に確認するようにしましょう。
また、不用品回収業者によっては買取りをしてくれることもあります。買取りを行う業者は「古物商許可」を持っていなければならないため、こちらも併せて確認するようにしましょう。
京都市でカラーボックスを処分する方法は、大型ごみで出したり直接処理場に持ち込んだりなど、さまざまです。状態がいいカラーボックスであれば、リサイクルショップやフリーマーケットで出品すれば、ちょっとしたお小遣いが期待できます。
自治体のルールに沿って処分する場合は処分方法やルールを確認し、安全性や環境配慮を忘れないようにしましょう。費用削減や再利用の機会を考慮したうえで、最適な方法を選んでみてください。
また、手間をかけずに処分したい方は、不用品回収業者の利用もおすすめです。
京都市の不用品回収業者の山本清掃は、一般廃棄物処理業の許可を取得している許可業者です。少量の不用品から大型家具まで、不用品回収に対応しています。電話・メール・LINE相談は無料なので、カラーボックスに限らず回収してほしい不用品がある場合は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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