COLLECTION ITEM
回収品目
不要になった椅子の処分方法を知りたい方は、多いのではないでしょうか。椅子は種類によって最適な処分方法が異なります。
また、処分方法によっては処分前に注意しておくべきポイントもあるので、確認しておく必要があります。
本記事では、京都市での椅子の処分方法や処分料金、処分時の注意点について詳しく解説します。手間をかけることなくお得に処分を進める方法も紹介しているので、ぜひ記事を最後まで読み進めてみてください。
目次
京都市で椅子を処分方法は、次の7つが挙げられます。
ひとつずつ解説していくので、特徴を見比べながら自身に合う方法を見つけてみてください。
通常のごみ捨て場で手軽に処分したいのであれば、京都市の大型ごみとして回収してもらいましょう。
大型ごみは自治体ごとに処分料金が定められているので、事前に京都市へ確認する必要があります。京都市の大型ごみで椅子を処分する流れを確認していきましょう。
主な手順は以下の通りです。
粗大ごみは自治体によっては収集日が少ないこともあるので、タイミングが合わない場合は別の処分方法を検討する必要があります。
自己運搬で搬出し、ごみ処理場へ持ち込みが可能であれば、京都市にあるクリーンセンターに直接持ち込んで処分する方法もあります。
受付時間 | 休所日 |
---|---|
9:00~12:00 | 第1,3,5土曜日 |
13:00~16:30 | 日曜日 |
事前に搬入申告書を入手し、記入を済ませてから持参するとスムーズに処分できます。処理手数料は机の重さで決まり、100kgまでなら1,000円となっています。
持ち込む際は、最大サイズが0.8×1.5×2mまでと決められていることに注意が必要です。
椅子がまだ使用可能な状態で再利用できそうであれば、京都市のリサイクルショップで現金化するのもいいでしょう。ブランド品や新品に近い物ほど、高値が付きやすい傾向にあります。
ただし、必ずしも高値で買取ってもらえるとは限らないうえに、そもそも値段が付かないことも十分に考えられます。値段が付かなければ引き取ってもらえないため、あらかじめ別の処分方法も検討しておきましょう。
フリマアプリでも椅子を出品できます。出品する際は椅子の購入時期や商品状態、サイズなどを詳細に記入します。
出品時のポイントは、椅子の魅力が最大限に伝わるような写真を掲載することです。写真の良し悪しで買い手側の興味関心は大きく左右され、売れやすさにも直結します。
さらに、フリマアプリはリサイクルショップと違い自分で値段を付けられるので、高値で売れる可能性があります。
値段設定に迷ったときは、他の出品者の販売金額を参考にしながら希望の金額を設定してみてください。その際は、送料が別途かかることを忘れないようにしましょう。
京都市内の一部の家具店やホームセンターでは、不要な椅子の引取りサービスを提供しています。例えば、ニトリでは新たに家具を購入した顧客であれば、税込4,400円で使用済みの椅子を引き取ってくれます。
椅子を処分するだけでなく新たに購入したい場合は、引き取りサービスの利用も検討してみるといいでしょう。家具店やホームセンターでは、椅子の引き取りだけは受け付けていないので、注意が必要です。
ジモティーなどオンライン掲示板で引き取り手を募集し、椅子を譲るのも一つの方法です。譲る際は直接のやり取りになるため、トラブルにならないように、事前に受け渡しの手順や商品状態を確実に伝えておくようにしましょう。
また、町内会やフリーマーケットなど、地元のイベントなどを利用すると譲渡しやすいです。
ただし、引き取り手が見つかるまでに時間がかかるケースもあるため、すぐに手放したい方は別の方法で処分するのがおすすめです。
手間をかけずに椅子を処分したい方は、京都市の不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。自宅まで来てくれるうえに、搬出まで従業員が行ってくれます。
ただし、処分のために手間がかからない代わりに、費用がかかる点はデメリットと言えるでしょう。とはいえ、従業員が運搬や処分などすべて行ってくれるので、手間がかからないおすすめの方法です。
他に不用品がある場合はまとめて回収してくれるので、部屋の片付けを一気に進められます。
椅子を処分する際にかかる料金を比較してみました。
処分方法 | 料金 |
---|---|
燃えるごみ(木製で分解した場合) | 無料 |
不燃ごみ(アルミ製パイプ椅子など) | 無料 |
粗大ごみ(分解できない木製椅子、オフィスチェア、ゲーミングチェアなど) | 400円程度 |
不用品回収業者 | 3,000円〜 |
最も安く処分できるのは、自治体のサービスを利用する方法です。どうしても自治体で処分できない場合でも、比較的安価に処分が可能です。
また、ブランド品や状態がいい椅子は売却することで現金化も可能なので、料金にこだわりたい方は、フリマアプリなどで出品してみてください。
「椅子」といっても、種類はさまざまです。ピアノ椅子やオフィスチェアなど、特殊な椅子も通常の椅子と同じ処分方法でいいのか不安に思っている方もいるでしょう。
そこで、今回は椅子の種類ごとにおすすめの処分方法を解説していきます。
ぜひお持ちの椅子を処分する際の参考にしてみてください。
ダイニングチェアなど、木材で作られている椅子は「燃えるごみ」として捨てるのがいいでしょう。解体してごみ袋に収まるサイズであれば、簡単に処分できます。
燃えるごみであれば通常のごみ捨て場で捨てられるため、処分の手間もかかりません。
ただし、椅子についている金具は取り外し、自治体のルールに沿って捨てるようにしてください。自治体によっては一度に処分できる量が決められているので、多くなった場合は複数回に分けて出すようにしましょう。
学習机の椅子はキャスターが付いていることが多く、解体に時間を要する構造になっているので、粗大ごみで出すのがおすすめです。
自治体のルールにしたがって料金を支払い、収集日に指定回収場所へ出すようにしましょう。
オフィスチェアに使われているパーツはかなり多く、解体や分別にも手間がかかるので、粗大ごみでまとめて処分してしまうのがいいでしょう。ただし、オフィスなど事業用として使われた椅子は、自治体のごみで処分できない点には注意が必要です。
事業用の椅子は「産業廃棄物」扱いになるため、産業廃棄物処理の許可を保有している不用品回収業者に回収を依頼する必要があります。
オフィスチェアを粗大ごみで捨てられるのは、原則として自宅で使っている物のみ、と覚えておきましょう。
ゲーミングチェアも解体に手間がかかるので、粗大ごみで処分してしまうのが最もスムーズです。
しかし、ゲーミングチェアはサイズが大きいので、通路や玄関を通れない場合は解体しなければなりません。解体する際は、座椅子と脚に分解しましょう。
商品状態がいい場合は、リサイクルショップやフリマに出してみるのもおすすめです。高額な商品や人気のメーカーであれば、高値で売れる可能性もあります。
ピアノ椅子はピアノ本体と一緒に処分する場合は、ピアノ買取り専門店に相談してみましょう。店舗によっては、無料で引き取ってくれます。
ただし、ピアノ買取り専門店でもピアノ椅子だけを引き取ってもらえる店舗はほとんどありません。ピアノ椅子だけを処分する際は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
ピアノの椅子は解体が難しいので、処分する際は業者に依頼するようにしましょう。
座椅子は粗大ごみとして処分するのがいいでしょう。多くの自治体では、座椅子は粗大ごみの対象となっています。
解体できる座椅子であれば、燃えるごみと燃えないごみに分けて処分することも可能です。無料で処分したい方は少し手間がかかりますが、解体を試してみてください。
ここまで椅子の種類ごとに処分方法を紹介してきましたが、不用品回収業者であれば分解など難しいことを考えずに処分してくれます。処分方法に迷ったときは、椅子の種類に関係なく不用品回収業者に相談してみるといいでしょう。
京都市で椅子を処分する方法はいくつかあるので、種類に応じて決めるのがおすすめです。費用と手間のどちらを優先するかによっても、最適な処分方法が異なります。
ダイニングチェアなどの木製の椅子は、燃えるごみや粗大ごみで簡単に処分できるでしょう。一方、ゲーミングチェアやオフィスチェアのように、解体が難しい物はフリマに出したり、リサイクルショップに持ち込んだりする方法もあります。
また、ゲーミングチェアなどの解体が難しくサイズが大きい椅子は、自宅まで引き取りに来てくれる不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。
京都市の不用品回収業者の山本清掃は、一般廃棄物処理業の許可を取得している許可業者です。少量の不用品から大型家具まで、不用品回収に対応しています。電話・メール・LINE相談は無料なので、椅子に限らず回収してほしい不用品がある場合は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
不用品回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理の無料相談!お気軽にお問い合わせください!