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京都市で本棚を処分しようと思っていても、処分方法がわからないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
不要になった本棚を京都市で処分する場合、大型ごみなどで処分する方法が一般的です。しかし、最適な処分方法は本棚のサイズや状態によって異なるので、大型ごみ以外の方法も知っておくと処分に手間がかからなくなります。
この記事では、京都市で本棚を処分する具体的な方法について解説します。自分に合った方法で本棚を処分できるようになるので、ぜひ最後までお読みください。
目次
京都市で本棚を処分する方法は、大きく6つあります。
詳しく見ていきましょう。
京都市で本棚を処分する際は、基本的に大型ごみを利用することになります。処分費用は400~2,400円と、本棚のサイズによって変動します。
また、近くの回収場所まで自分で搬出しなければならない点も理解しておきましょう。他の方法と比べると、自力で搬出できるサイズであれば費用を安く済ませられます。
大型ごみで出す際は事前に電話での申込みが必要です。
申込み時に回収日や回収場所、処分費用を教えてもらえるため、必ずメモしておきましょう。処分費用に応じた「粗大ごみ処理手数料券」をコンビニなどで購入し、処分する本棚に貼り付けて指定回収場所へ出します。
処分できるまで数日〜1週間程度の日数を要するため、時間に余裕を持って申し込んでください。
自力で搬入できる大きさの本棚なら、クリーンセンターに持ち込めば即日で処分できます。クリーンセンターは京都市に2ヶ所あります。
クリーンセンター名 | 住所 |
---|---|
南部クリーンセンター | 京都市伏見区横大路八反田29 |
東北部クリーンセンター | 京都市左京区静市市原町1339 |
処分できる本棚のサイズと料金は、以下のとおりです。
処分できる本棚の最大サイズ | 処理手数料 |
---|---|
0.8×1.5×2m | 100㎏まで1,000円 |
他の不用品も合わせて引き取ってもらえるため、引越しなどで処分したいものが他にもある場合に利用するのがおすすめです。クリーンセンターへの持ち込みについては京都市のホームページに記載されているので、よく確認してから持ち込みましょう。
【参考】持ち込みごみの受け入れについて
本棚が不要になったものの、まだ使える場合は知人などに譲るのもひとつの方法です。
必要としている人がいないか周囲の人に聞いてみたり、地域掲示板を利用したりして探してみてください。他にも、近隣の施設などに寄付できないか聞いてみるのもいいでしょう。
本棚の大きさによっては持ち運びが困難な物もあるので、搬出方法を事前に決めておく必要があります。すぐに引き取り先が決まるとは限らないので、時間に余裕があるときに検討してみてください。
気持ちよく譲渡するためには本棚は軽く清掃し、引き出しなどに残っているものがないか確認してから、引き渡しましょう。
まだ使える本棚で比較的新しい物であれば、フリマやリサイクルショップなどで売る方法もあります。
本棚は送料が高くなりがちなので、フリマアプリに出品する際は値段設定に気をつけましょう。本棚のサイズによっては、送料が1万円を超えることもあるくらいです。
リサイクルショップの場合は事前に買取り可能か確認してから持ち込むと、買取ってもらえなかったときに余計な手間がかからずに済みます。店舗によっては、持ち込むことなく写真だけで査定してくれます。
ただし、状態によっては値がつかないこともあるので、その場合は処分もしくは譲るなどの方法を取りましょう。
買い替えによって不要になった本棚を処分したい場合は、購入店舗が家具引き取りサービスを提供していないか調べてみましょう。
ニトリやディノス、無印良品などは有料または無料で不要な家具の引取りサービスを提供しています。サービスごとに利用できる条件は異なりますが、購入品と同種・同点数の家具のみ受け付けていることが多いです。
また、事前申込みが必須となる場合が多いので、買い替え時によく調べてから利用するようにしましょう。
不要な本棚を手間なく処分するなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。電話1本で申込みができ、最短即日で搬出や回収まで行ってくれます。
費用はやや高めにはなりますが、今すぐ処分したい方におすすめです。料金は業者ごとに異なるので事前に見積もりを複数社から取り、納得できるところにお願いしましょう。
ただし、不用品回収業者に依頼するときは信頼できる業者であることを確認したうえで、利用するようにしてください。
京都市で本棚を処分するときにかかる費用は、以下のとおりです。
処分方法 | 費用の目安 |
---|---|
大型ごみ | 400〜2,400円 |
クリーンセンターへの持ち込み | 1,000円〜 |
家具引き取りサービス | 0円〜 |
不用品回収業者 | 3,000円〜 |
素材や大きさ、重さなどで処分費用は変動するため、費用だけではなく処分にかかる手間・時間なども考慮して決めるといいでしょう。安く処分しようとするほど手間や時間がかかるため、費用だけで決めないことが大切です。
京都市で本棚を処分するときは、以下の4つに注意してください。
理解しておかないと、処分に手間取ってしまったりトラブルになったりする恐れがあります。ひとつずつ見ていきましょう。
自治体で処分する場合や譲渡する場合は、自力で本棚を搬出する必要があるため、運び出しの方法を事前に確認しておくことが大切です。本棚が大型であるほど運び出しに苦労するので、廊下や間口のサイズをしっかり確認しておきましょう。
本棚によっては上下で分解できる物もあるため、説明書などを確認し、可能であればある程度分解しておくと運び出しやすくなります。扉や玄関から出せない大型の物や重すぎる物は、業者に依頼したほうが安全に処分できます。
大型ごみで処分する場合は、電話で事前申込みを行わなければなりません。本棚のサイズなどを申告して、費用や回収日を確認します。
大型ごみ受付センターの電話番号は、以下のとおりです。
大型ごみ受付センター |
---|
・0120-100-530 ・0570-000-247(携帯電話向け) |
ルールに沿って搬出しないと回収してもらえないため、申込み時に詳細を確認してから利用しましょう。指示された金額分の「大型ごみ処理手数料券」を目立つ位置に貼り付け、回収日当日の朝8時までに指定場所に搬出すれば完了です。
本棚を分解して処分する場合は、工具などをしっかり準備してから行いましょう。本棚を分解するときに必要になる工具は、以下のとおりです。
大きい本棚を分解する場合は、電動のジグソーや丸のこなどがあると便利です。作業するときは軍手を着用し、ホコリや破片が飛び散るのを防ぐために、床などに毛布やビニールシートを敷いてから分解します。
手持ちの工具で分解するのが難しそうな場合は無理をせずに、他の方法で処分するようにしてください。
不用品回収業者に依頼するときは、京都市の「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っていることを確認しておきましょう。無許可の業者に依頼すると、不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
業者が許可証を保有しているかどうかは、自社ホームページの会社概要にて記載されています。また、京都市のホームページでは許可証を保有している業者のリストを公開しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
【参考】一般廃棄物収集運搬業許可業者<許可番号順>|京都市情報館
不用品回収業者の中には、街中をトラックで回りながら「無料で引き取る」などと謳っていますが、多くは無許可で営業しています。そのため、間違っても依頼しないようにしてください。
京都市で本棚を処分する際は、本棚のサイズや状態などに応じて決めるようにしましょう。基本的には大型ごみで出すことになりますが、まだ使える状態の物については、人に譲ったり売却したりするなどの選択肢もあります。
今すぐ処分したい、時間や手間をかけたくない、とお考えの方は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。サイズが大きく重量のある本棚でも、従業員が搬出してくれます。
京都市で不用品回収業者を探しているのであれば、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している山本清掃にお任せください。本棚はもちろん、あらゆる大型家具・家電の処分にも対応しております。
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