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ベッドはサイズが大きいうえに重さもあるため、いざ処分するとなったときに処分方法がわからない人もいるのではないでしょうか。処分する機会がめったにないため、適切な処分方法を知らない人は多いです。
本記事では、京都市でベッドを処分する方法について、以下の内容を解説しています。
処分方法を知っておくことで、結婚や引越しなどでベッドを処分する必要が出てきた際に大いに役立つでしょう。
手間や費用がかからない処分方法までわかるようになっているので、ベッドの処分でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
京都市でベッドを処分する8つの方法を解説します。
処分の際にコストをかけずに済ませたり、お金に換えたりする方法もあるので、ぜひご一読ください。
京都市では、ベッドを大型ごみとして処分できます。手数料はベッドの種類によって、以下のように異なります。
ベッドの種類 | 手数料 |
---|---|
・ベッドマットレス |
2,400円 |
・介護用ベッド |
2,000円 |
・ダブルベッド |
1,200円 |
・シングルベッド |
800円 |
大型ごみとして処分する手順は、以下のとおりです。
収集日は申込み日から1週間ほどかかるので、余裕をもって動くことが大切です。また、収集場所へ出す際は、作業員が見えやすい場所へ「粗大ごみ処理手数料券」を貼るようにしましょう。
ベッドをクリーンセンターに直接持ち込めば、大型ごみよりも安く済ませられます。京都市内でベッドを持ち込めるクリーンセンターは、以下の2ヶ所です。
搬入場所 | 南部クリーンセンター | 東北部クリーンセンター |
---|---|---|
住所 | 伏見区横大路八反田29 | 左京区静市市原町1339 |
電話番号 | 075-611-5362 | 075-741-1003 |
受付時間 |
午前:9時から12時まで 午後:13時から16時30分まで |
|
開庁日 | 月曜日から金曜日および第2,第4土曜日(祝日も含む) |
クリーンセンターでの、ベッドの処理手数料は以下のとおりです。
重さ | 費用 |
---|---|
100kgまで | ¥1,000 |
101kg~200kg | ¥2,500 |
201kg~300kg | ¥4,000 |
301kg~400kg | ¥5,500 |
401kg~500kg | ¥7,000 |
501kg~600kg | ¥8,500 |
601kg~700kg | ¥10,500 |
701kg~ | + ¥2,000 / 100kg |
クリーンセンターにベッドを持ち込む際には「搬入申告書」が必要になります。搬入申込書は、市内にある以下の施設で入手できます。
また、クリーンセンターでの受付時には身分証明書の提示が必要になるので、忘れずに持っていきましょう。
ベッドの状態がいいのであれば、リサイクルショップで買い取ってもらう方法も検討してみてください。業者が買取り額を決める基準は、以下のとおりです。
一般的には、見ず知らずの他人が使用したベッドを買いたいと思う人は少ないものです。しかし、使用年数が短く汚れやシミがないブランドものであれば、買い取ってもら得る可能性は十分にあります。
ベッドをフリマアプリで販売する方法もあります。ベッドによりますが、数千円から数万円の価格設定がされていることが多いです。
ただ、ベッドにシミや臭いがあるかといった細かい状態は実物を見るまで分からないため、安価でも決して需要が高いとは言えません。
フリマアプリでベッドを販売するためには、ユーザーが状態を確認できるように、写真や説明文をつけるなどの工夫をすることが大切です。
フリマアプリと似たベッドの処分方法として、ネットオークションでの販売があります。
オークションでは買い手が競って値段をつけていくため、時には高値で落札されて思わぬ収入につながります。しかし、高値で落札されるベッドは基本的に状態がよく、かつブランド物だけと考えてください。
他人が使ったベッドを喜んで使いたいという人は少ないため、リサイクルショップやフリマアプリと同様で、需要は高くはありません。
ただ、新品や展示品などの未使用品に関しては多くの入札が見られたので、未使用ベッドを処分する場合の選択肢として考えるのもよいでしょう。
お金をかけない処分方法として、知人に譲ることも検討してみましょう。ベッドの購入を考えている人に譲ることで、譲り手は処分費を、もらい手は購入費を抑えられます。
親しい知人からベッドを譲り受けることは、中古での購入に比べると抵抗は少ないでしょう。ただし、知人に譲る場合であっても、汚れやシミのあるものを譲ると信頼を損ねてしまいます。
知人に譲る場合にこそ、ベッドの状態を入念にチェックし、きれいに清掃しておきましょう。
家具屋で新しいベッドを購入する場合であれば、不要なベッドを下取りしてもらう方法もあります。新品を購入することが条件のため、ベッドの処分だけを考えている人は使えない方法です。
また、離島や山間部では下取りをしてもらえない場合があるので、処分を検討している人はあらかじめ確認しましょう。下取りをしてもらうには、自分で解体をして玄関に持ち運ぶ必要があるなど、労力がかかるのがデメリットです。
ベッドをスムーズに処分するのであれば、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。
不用品回収業者に依頼すると費用はかかりますが、数量やサイズなどを気にせずに処分できます。
ベッド以外に処分したいものがあれば、まとめて引き取ってもらえることも、不用品回収業者を利用するメリットです。引越しなどで急いで片付けをしたい時にも丸投げできるので、他の作業に集中できます。
不用品回収業者の選び方はこちらを参考にしてください。
ベッドを処分する際に、注意すべきポイントが4つあります。
これらのポイントを意識することで、ベッドの処分をスムーズに行えるようになるでしょう。
ベッドを大型ごみとして処分する際には、大きさを正しく伝える必要があります。ベッドはサイズや種類によって処分費用が異なるため、大きさを正確に伝えられていないと処分してもらえない可能性があるからです。
寸法はもちろん、ベッドの種類や素材についてもあらかじめ伝えておくと、スムーズに処分できます。
ベッドの処分は、あらかじめ計画的に行いましょう。特に引越し日が決まっている場合などは、早めに処分日を決定する必要があります。
京都市に大型ごみとして処分を依頼する場合でも、申込みから収集日まで1週間は必要です。そのため、計画的に進めないと退去まで処分できないという事態も考えられます。
引越しの日までに余裕をもって処分することが大切です。
ベッドを搬出する際には、ケガ等をしないように注意が必要です。ベッドをクリーンセンターに搬入したり、大型ごみとして指定場所に持って行ったりする際には、自分で家の外に出さなければなりません。
ケガ等の防止のために搬出作業は2人以上で行い、互いに声を掛け合いながら作業しましょう。また、家の壁や他の家具を傷つけないように、ベッドの角を毛布などで包むことも大切です。
ベッドを処分する際には、無許可業者には依頼しないようにしましょう。
不用品を処分するには「一般廃棄物収集運搬業」の許可を得なければなりません。無許可で営業をしている業者も一定数いるため、注意が必要です。
依頼する前に「一般廃棄物収集運搬業」の許可を得ているか、確認するようにしてください。違法業者にみられる特徴は、トラックで宣伝しながら回っていたり、チラシを大量に配布していたりすることが挙げられます。
業者が一般廃棄物収集運搬業許可を取得しているか否かは、京都市のホームページにて確認できます。
ベッドにはさまざまな処分方法がありますが、手間がかかることから、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者のメリットは、以下の3つです。
ひとつずつ解説します。
不用品回収業者を利用すると、自分の都合に合わせて処分の日時を決められます。自治体に処分を依頼する場合には、日時や場所が指定されるため、すぐにでも処分したい人は利用するのが難しいです。
しかし不用品回収業者であれば、希望の日時に自宅までベッドを取りに来てくれます。運び出しや必要に応じて解体作業も行ってくれるので、自分がやるべき他のことに専念できます。
不用品回収業者はベッドだけでなく家電や日用品など、あらゆる物をまとめて回収してくれるので、片付けを一気に終わらせられます。
とくに引越しのときには、大型家具をはじめとした大量の不用品が発生します。自治体の処分方法だけでは対応しきれないこともあるでしょう。
不用品回収業者であれば、事前に処分したいものを共有しておけば、トラックでまとめて運んでもらえます。時間短縮にもつながるので、大量の不用品を処分したいときにおすすめです。
不用品回収業者はいらなくなったものを単に処分するだけでなく、まだまだ使えそうなものがあれば買取りもしてくれます。素人目には不用品かどうかの判断がつかないものでも、プロの目でみて判断してくれるので安心です。
ネットオークションやフリマアプリを利用するよりも、効率的に副収入につながることもあるでしょう。
ベッドを処分する方法はいくつかありますが、最も手間がかからないのは不用品回収業者に依頼することです。ベッドは重量があるため、体力のある男性であっても一人で家の外に出して指定場所に持ち運ぶのは大変です。
不用品回収業者に依頼すれば自宅まで取りに来てもらえ、他の不用品も一緒に処分してくれるため、労力をほとんど要しません。
山本清掃は、創業から75年の老舗の不用品回収業者であり、優良業者に認定されています。信頼と実績を築いており、不用品回収以外にも遺品整理や不用品の買取りなども行っています。
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