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【京都市】不用品回収の持ち込み方法は?クリーンセンターと業者にわけて解説

京都市に住んでいる方の中には、不用品回収を持ち込みで処分してもらう方法がわからない方もおられるのではないでしょうか。

結論、不用品はクリーンセンターへ持ち込む方法と不用品回収業者に回収を依頼する2通りの方法で処分することが可能です。

本記事では、不用品を持ち込みで処分してもらう方法の他に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の方法を解説します。

記事の後半では、失敗しないための業者選びのポイントも紹介しているので、不用品の処分方法について詳しく知りたい方は参考にしてください。

【京都市】持ち込みで不用品回収をしてもらう方法

【京都市】持ち込みで不用品回収をしてもらう方法

はじめに、京都市で不用品を処分する方法を紹介します。
京都市で不用品を処分する方法は大きくわけて以下の2通りです。

  1. クリーンセンターに持ち込む
  2. 不用品業者に回収を依頼する

それぞれの方法についてメリットや注意点を詳しく解説します。

クリーンセンターへ持ち込む

京都市で不用品を処分する方法の一つとして、クリーンセンターに持ち込むことが挙げられます。

京都市には3箇所のクリーンセンターがあり、不用品や大型ごみを直接持ち込んで処分してもらうことが可能です。
クリーンセンターに持ち込む場合、大量の不用品を比較的安価で処分してもらうことができる点がメリットです。

ただし、持ち込む際には運転免許証といった身分証明書が必要なので注意してください。

京都市にある持ち込みが可能なクリーンセンターは以下の3箇所です。

  • 南部クリーンセンター
  • 東北部クリーンセンター

ちなみに、クリーンセンターでは指定された場所に自分でごみを投入しなければいけません。

ごみの大きさ、種類によって投入場所が異なるので、わけて降ろせるように予め分別して積み込んでおきましょう。

次に、京都市にある持ち込み可能なクリーンセンターの概要について詳しく解説します。
※北部クリーンセンターは持ち込みができません。

南部クリーンセンターの概要

南部クリーンセンターは、京都市伏見区にあるごみ処理場です。
以下は南部クリーンセンターの概要です。

名称 南部クリーンセンター
住所 〒612-8253
京都市伏見区横大路八反田29
電話番号 075-611-5362
開庁日 月曜日から金曜日及び第2,第4土曜日・祝日
受付時間
  • 午前9時から正午まで
  • 後1時から午後4時30分まで
料金
  • 100kgまで:1,000円
  • 100kg超から600kgまで:1,500円/100kg
  • 600kg超:2,000円/100kg

東北部クリーンセンターの概要

東北部クリーンセンターは、京都市左京区にあるごみ処理場です。
以下は、東北部クリーンセンターの概要です。

名称 東北部クリーンセンター
住所

〒601-1123
京都市左京区静市市原町1339

電話番号 075-741-1003
開庁日 月曜日から金曜日及び第2,第4土曜日・祝日
受付時間
  • 午前9時から正午まで
  • 午後1時から午後4時30分まで
料金
  • 100kgまで:1,000円
  • 100kg超から600kgまで:1,500円/100kg
  • 600kg超:2,000円/100kg

不用品回収業者に依頼する

京都市で不用品を処分する方法の一つとして、不用品回収業者に不用品の回収を依頼することが挙げられます。

不用品回収業者に依頼すると自分で不用品を分別したり運んだりする必要がないため、手間や時間をかけずに不用品の処分をすることが可能です。

また、クリーンセンターよりも営業している日が多かったり受付時間が長かったりする業者が多いので、急ぎで不用品を処分したい場合にも役立ちます。

不用品回収業者に不用品の回収を依頼する場合の流れは以下の通りです。

  1. 不用品回収業者を選ぶ
  2. 問い合わせて回収日を決定し見積もりを取ってもらう
  3. 実際に回収してもらう
  4. 支払をする

不用品回収業者を探し、問い合わせるだけで回収から処分まで全て任せることができるので、不用品の処分では最も簡単な方法でしょう。

京都市でクリーンセンターに不用品回収の持ち込みをする際の手順

京都市でクリーンセンターに不用品回収の持ち込みをする際の手順

クリーンセンターは、一般家庭から出る不用品を受け入れる施設です。京都市で不用品回収の持ち込みをクリーンセンターに行いたい場合、以下の手順に従って進めましょう。

ちなみに、クリーンセンターに持ち込む場合は「搬入申告書」が必要です。

まず、持ち込みたい不用品がクリーンセンターで受け入れ可能かを確認しましょう。
一般的に、家電製品や家具、衣類などの不用品が受け入れられますが、一部制限がある場合もあります。

次に、持ち込む不用品の分別を行います。
不用品は、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみにわけて持ち込む必要があります。

クリーンセンターでは自分で適切な場所に捨てる必要があるため、予め分別して積み込むのがおすすめです。

分別が終わったら、不用品を車に積み込み、クリーンセンターへ向かいましょう。
クリーンセンターに到着したら、受付で手続きを行います。

手続きの際には、身分証明書と京都市内で発行されたごみ処理券が必要です。
ごみ処理券は、市役所や区役所、コンビニエンスストアなどで購入できます。

手続きが終わったら、指定された場所に不用品を運び込みます。
クリーンセンターのスタッフが適切な処理方法を案内してくれますので、その指示に従ってください。

最後に、受付で処理費用を支払います。

クリーンセンターの不用品回収料金

クリーンセンターの不用品回収料金

次に、クリーンセンターの不用品回収料金を解説します。
京都市のクリーンセンターでは以下のような料金形態が取られています。

100kgまで 100kg超から600kgまで 600kg超

1,000円

1,500円/100kg 2,000円/100kg

クリーンセンターに持ち込んで不用品を処分する場合、100kgまでなら1,000円で処分してもらうことが可能です。

100kgを超えると料金は高くなるものの、比較的安価で不用品の処分ができます。

京都市のクリーンセンターに持ち込めないもの

京都市のクリーンセンターに持ち込めないもの

次に、京都市のクリーンセンターに持ち込めないものを紹介します。
京都市のクリーンセンターに持ち込めないものは、主に以下のような品目が挙げられます。

  • 家電リサイクル法で指定されたもの
  • 危険なもの
  • 処理が難しいもの
  • 産業廃棄物
  • 一部の資源ごみ
  • リサイクル可能な紙類

上記をはじめクリーンセンターに持ち込めない不用品は、クリーンセンターへの持ち込み以外の方法で処分しなければいけません。

それぞれの品目について、内容を詳しく紹介します。

家電リサイクル法で指定されたもの

家電リサイクル法で指定されたものとして、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • エアコン
  • 洗濯機
  • 衣類乾燥機
  • パソコン
  • バイク
  • タイヤ

上記のような不用品は家電リサイクル法により、購入した店や製造メーカーでの処分が求められます。
そのため、大型ごみとして出せないので注意が必要です。

危険なもの

危険物として、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • 充電式電池
  • バッテリー
  • 石油の入った容器
  • 薬品
  • プロパンボンベ
  • 消火器
  • カセットコンロ
  • ライター
  • 花火

上記のようなごみを不用品として出してしまうと大きな事故に繋がる可能性があるため、注意しましょう。

処理が難しいもの

処理が難しいものとして、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • ピアノ
  • ドラム缶
  • チェーン
  • 鉄塊
  • ワイヤーロープ
  • 金庫

これらの不用品を持ち込んでも、無駄足となってしまうことがあるため事前に回収できるかクリーンセンターに確認するのがおすすめです。

ただし、家庭用の小さな金庫は南部クリーンセンターで処分してもらえる可能性があります。

産業廃棄物

産業廃棄物として、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • 事業に伴って生じたごみ
  • 汚泥
  • 廃油
  • 金属くず
  • 廃プラスチック
  • がれき類
  • 紙くず
  • 木くず

紙くずや木くずは、製造業や建設業などの一部業種から排出された廃棄物のみが産業廃棄物として指定されます。

一部の資源ごみ

資源ごみとして、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • びん
  • ペットボトル
  • プラスチック容器

リサイクル可能な紙類

リサイクル可能な紙類として、具体的に以下のような不用品が挙げられます。

  • 新聞
  • 段ボール
  • 紙パック
  • 雑がみ

雑がみには、チラシやはがき、封筒などが含まれます。

京都市で不用品回収業者を選ぶ際のポイント3選

京都市で不用品回収業者を選ぶ際のポイント3選

次に、京都市で不用品回収業者を選ぶ3つのポイントを紹介します。
具体的にチェックすべきポイントは以下の通りです。

  • 行政から許可を受けているか
  • 料金設定が明確か
  • 事業所の場所が明記されているか

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

行政から許可を受けているか

不用品回収業者を選ぶポイントの一つとして、業者が行政から許可を受けているかどうかが挙げられます。

家庭から出た不用品を回収して処分するには、自治体から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けている必要があります。

しかし、実際は許可を受けていない業者も少なくなく、違法業者がごみ処理を担っている場合もあります。

もし違法業者へ不用品回収を依頼してしまうと、違法行為に加担したとみなされ処罰を受ける可能性もあるため、不用品回収業者を選ぶ際は必ず行政から許可を受けているかを確認しましょう。

行政から許可を受けている業者は、公式サイトやチラシに「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けている旨を記載している場合がほとんどです。

逆に、公式サイトにそういった文言が見つからない場合は違法業者の可能性があるので注意してください。

料金設定が明確か

不用品回収業者を選ぶポイントの一つとして、料金設定が明確かどうかが挙げられます。

不用品回収業者が不用品の回収作業をする前には見積もりを出すことがほとんどです。

見積もりの内訳が不明確だったり回収以外の手数料等が上乗せされたりしている場合は、必ず聞くようにしましょう。

粗悪な業者の場合、依頼者が本来支払わなくてよい費用が上乗せされていたり手数料として高額な請求がされたりする可能性があります。

見積もりを提示された場合に、不明点や疑問点があれば確認し、明確な料金設定かを確認してから作業の依頼をするのが大切です。

事業所の場所が明記されているか

不用品回収業者を選ぶポイントの一つとして、事業所の場所が明記されているかどうかが挙げられます。

粗悪な業者の中には、事業所や名前を頻繁に変更している場合があります。

事業所が書かれていない不用品回収業者の場合、クレームや低評価のレビューを避けるために、あえて事業所や電話番号を記載していない可能性も捨てきれません。

公式サイトにしっかりと事業所や電話番号が記載されているかどうかを確認し依頼するのが大切です。

京都市の不用品回収持ち込み まとめ

京都市の不用品回収持ち込み まとめ

本記事では、京都市で不用品を処分してもらう方法を解説しました。

不用品は、クリーンセンターに持ち込む方法と不用品回収業者に回収してもらう方法で処分することが可能です。
クリーンセンターに持ち込む場合、処分にかかる料金が比較的安いことが大きなメリットです。
ただし、開庁日や営業時間に左右されるためタイミングが合わないと処分しにくいのが難点でしょう。

不用品回収業者であれば、問い合わせて回収日を打ち合わせるだけで全て任せることができます。

クリーンセンターに持ち込む時間や手間が惜しい方、すぐに不用品を処分したい方は山本清掃にご相談ください。

京都市の不用品回収業者の山本清掃は、一般廃棄物処理業の許可を取得している許可業者です。少量の不用品から大型家具まで、不用品回収に対応しています。
可能な限り利用者様の手間や時間を減らし、適正価格で不用品を回収いたします。

電話メールLINE相談は無料なので、引越しや部屋の片づけのタイミングでぜひご検討ください。

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