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産業廃棄物

2021-05-08

産業廃棄物の中間処理とは

産業廃棄物は、家庭から出るゴミのように気軽に捨てられるものではありません。産業廃棄物を処理するためには決められた工程をしっかりと行い、環境に悪影響を与えないようにすることが重要です。産業廃棄物の処理は、「収集運搬」「中間処理」「最終処分」という3つの工程に分けられます。

この記事では、産業廃棄物の処理の中でも中間処理について理解したい人に向けて、中間処理をする目的や種類、中間処理の詳しい流れなどについて解説します。この記事を読んで中間処理の内容についてしっかりと理解しましょう。

 

産業廃棄物の中間処理とは

産業廃棄物の処理は、大きく「収集運搬」と「処分」の2つに分けられ、処分はさらに「中間処理」と「最終処分」という2つに分けられます。
中間処理とは、ゴミ処理場のようなイメージだと思ってよいでしょう。収集運搬した産業廃棄物を最終処分しやすくするために、破砕・溶融・焼却・選別などを行っていきます。

 

中間処理を行う目的は?

中間処理を行う大きな目的は、最終処分される産業廃棄物の量を減らすことです。中間処理を行わずに産業廃棄物を埋め立ててしまうと、最終処分場はあっという間にいっぱいになってしまいます。
中間処理では、リサイクルできるものを分別したり、リサイクルできない、もしくはリサイクルするにはコストがかかりすぎるものを破砕・焼却したりしてゴミの量を減らします。これにより、最終処分場に埋め立てる量を抑えることが可能です。

 

中間処理の方法にはどんなものがある? 

中間処理の方法は、大きく分けて5つあります。ここでは、それぞれの処理方法についてみていきましょう。
まずは、「焼却」です。産業廃棄物を燃やして燃え殻にすることで廃棄物の量を減らします。
次は「破砕」です。破砕とは産業廃棄物を砕くことを指します。
細かく砕くことで廃棄物の容積が小さくなり、減容化できます。
3つ目は「溶融」です。溶融とは、1,400度以上という高温で産業廃棄物を燃やして溶かす処理方法です。有機物は燃焼し、無機物ガラス状のスラグ化します。
4つ目は「脱水」です。脱水機を用いて行う方法で、汚泥などから水分を飛ばして重量と容積を小さくします。
最後は「選別」です。産業廃棄物はさまざまなものが混ざっているため、リサイクルや処理しやすくするために種類ごとに分別します。

 

産業廃棄物の中間処理の流れを解説 


産業廃棄物の中間処理を行う目的や方法について把握したところで、中間処理の流れを見てきましょう。

 

検査・計量

収集運搬されてきた産業廃棄物は、まず計量と受入検査を行います。計量では、車両1台ごとに重量を計ります。産業廃棄物の処理には料金がかかりますが、重量によって料金を割り出すため計量は欠かせません。

受入検査は、マニフェストをもとに行われます。マニフェストとは廃棄物管理票のことで、廃棄物を引き渡す際には必ず交付しなければいけません。マニフェストに記載されている品目と相違がないか、処理できない危険物が含まれていないかといった確認を行います。

選別 

受入検査が終了したら選別を行います。選別は「粗選別」と「手選別」の2つです。粗選別とはその名のとおり、大まかに選別を行っていく方法です。例えば、大きさや重さ、長さなどを大まかに分別します。大きなものや重いものを分けておくことでその後の選別が効率的に行えます。
手選別とは、人の手によって選別をする方法です。粗選別で大まかに分けたものを人の目と手で確認して選別します。リサイクル可能なもの、可燃物や不燃物というように細かく選別するのが特徴です。

 

焼却・圧縮 

リサイクルが困難なものや可燃物、医療系廃棄物などは、焼却・圧縮を行い廃棄物の量を減量・減容化していきます。焼却によって可燃物は燃え殻となるため、重量は軽くなり容積も小さくなります。
圧縮とは、廃プラスチックや紙くずなどをプレス機などで押し固めて、1m角程度にまとめることです。圧縮することで、細かな廃プラスチックやかさばる紙くずなどがまとめられるため、運搬や積み込み作業がしやすくなります。

 

最終処分

中間処理が完了したら、産業廃棄物は最終処分されます。最終処分の方法は大きく分けて「埋め立て」と「海洋投入」「リサイクル」の3つにわけられます。
埋め立ては、最終処分場へ埋立て処分することを指します。海洋投入は以前よく行われていました。しかし、現在では海洋汚染防止という観点から少なくなり、限定されたシーンでのみ行われます。
リサイクルも最終処分の1種です。廃棄物として扱わなくなること、例えば有価販売や燃料化、セメントリサイクルなども最終処分に含まれます。

 

まとめ

 産業廃棄物の処理は、「収集運搬」「中間処理」「最終処分」の3つの工程に分けられます。中間処理では、産業廃棄物を選別したり、焼却・破砕・溶融したりして廃棄物の重量や容量を少なくすることが目的です。廃棄物を減量・減容化することで、最終処分場がすぐにいっぱいになってしまうことが防げます。

 中間処理の工程は、「検査・計量」「選別」「焼却・圧縮」といった流れで行われ、中間処理が終わったら埋め立てやリサイクルといった最終処分が行われます。このように、産業廃棄物の処理は通常のゴミとは異なり、さまざまな工程が必要になるため、しっかりと把握しておくとよいでしょう。

株式会社山本清掃は、京都市から優良認定を受けている産業廃棄物処理業者です。収集運搬から中間処分、リサイクルまで一貫した処理ができる点が強みです。信頼できる産業廃棄物処理業者を探している人は、ぜひご利用をご検討ください。

この記事を書いた人

山本 智也

山本 智也取締役、経営戦略室

産業廃棄物業界の関連資格を数多く取得。環境とマーケティングという観点から、あなたのお役に立てるコンテンツをお届けします!

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